先週、私のおは実家に帰省していましたが(→記事)、シンガポールに戻って参りました。
帰宅したその日、ライアンは雫をシャンプーに連れて行き、トリマーさんから言われたそうです。
「爪切りの時に気付きました。後肢の爪が割れていて、神経がむきだしになっています。相当痛いと思われます。」
そう言われて帰宅した後、雫の様子を見るも特に痛がる様子もなくいつもと変わりがなかったので、ライアンは安心していました。
その後深夜に私が帰宅し、雫は大興奮で歓迎のダンスで迎えてくれたのですが、その直後から様子が一変しました。
足をかばう
足を床につかず、上にあげたまま
歩き方がおかしい
先ほどまでは至って普通だったらしいのですが、このように明らかに雫の様子がおかしいので、翌朝、病院に行くことにしました。ペットサロンでライアンがトリマーさんから言われたという言葉が頭から離れません。
というのも、以前、雫がしきりに足先を舐めているので一応病院で診てもらったら、爪が剥がれていたことがあるからです。その時実は、爪が剥がれているなんて私たちは全く気付いておらず、軽い気持ちで受診したら、つま先は腫れておりかなり痛い思いをさせてしまい、しばらく包帯生活になってしまいました。
その時のことが思い出されてなりません。
受診前の雫。不安そう
予約外での受診になりましたので、かなり待ちました。途中雫は受付のお姉さんから、それはそれは大きなおやつをもらってイイコに待っていたのですが、診察になると、またもや唸り声を出し、精一杯の抵抗をします。
この日診察してくれた先生ははじめましての先生でしたが、とっても落ち着いた様子で唸る雫を抱えて処置してくれました。
前の晩は、筆毛に隠れているし雫も嫌がるのであまりよく見ることができなかったのですが、先生に見せてもらうと、爪が先から2ミリくらいのところで割れており、取れかかっています。
私の帰宅時、興奮して歓迎のダンスをしたので、その取れかかった爪が刺激になり痛みがあったのではないかと思います。もしくは、激しく動き回ったために、もろくなっていた爪が取れかかてしまい、刺激になってしまったのかもしれません。
いずれにしても、私達が見て神経だと思ったところは皮膚だったようで、1〜2週間で爪も伸びるから大丈夫、とのことでした。
取れかかった爪を取り除き、消毒をして、診察は終了となりました。
自宅ではバイ菌の繁殖を防ぐため爪先を舐めさせないように、との注意だけで、特にケアをする必要はなし。ホッとしました。
診察後の雫。さっきの悪魔顔はどこへやら
会計時に、薬は出ないの?と受付のお姉さんに質問すると、「おやつだけよ!」と笑顔で返されました。爆笑!うまい!
病院を出ると、ちょうどお昼時でしたので近くをブラついて、目についたお店に寄ってみました。
ニッコニコ
診察室にいたコと、このコ、まるで別狆のようです。
おっさんに捕まりまちた
バーガーとフレンチトーストをオーダー。コーヒーは薄め。
雫も腹ごしらえが済んで満足そう。
食べまちた
帰りのタクシーでは、余裕のこの表情です。
ふふふふふ〜ん♪
帰宅後は痛そうな素振りもないので、一安心。とても心配しましたが、大事に至らなくてよかったです。
雫の、家族みんなの健康が、心の平和をもたらすのだとつくづく思います。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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