出張者の味方 サムソナイト・オプティマム

前回の記事の宣言通り、本日はキャリーケースについて語ってしまいます。
タイトルは、ライアンが大絶賛をしていることに敬意を表して出張者としましたが、もちろん出張以外でも移動の多いすべての方にオススメです。

現在我が家には、スーツケース・キャリーケースが大小合わせて6つあります。そのうち5つがサムソナイトのもの。今回数えてみて、我ながら驚きました。どんだけサムソナイトが好きなんですか?!って思われそうなのですが、回し者ではありません。

使い勝手と丈夫さ、そしてコストパフォーマンス。これで選んでいた結果、こうなってしまったのです。

 

シンガポールに引っ越してからは、とにかく近隣諸国に出張ばかりのライアン。スーツケースを預けると荷物が出てくるのを待つ時間が惜しい。そもそも東南アジアは常夏なので、荷物もそれほど必要ないということで、機内持ち込みサイズのスーツケースの方が便利だということに。
そこで、いろいろ探す中、最終的に買い求めたのが、タイトルのサムソナイト・オプティマムでした。

http://samsonite-store.jp/products/category/optimum

公式サイトにもわかりやすい写真はあるのですが、ここは雫家的視点でご説明します。

 

写真は管理人のオプティマムを使いますね。。。
が、なんと!ここで衝撃の新事実が!
私のオプティマムだと思っていたこちら、

保証書を見たら、なんとピエノでした。。。

てっきりオプティマムの型落ちだから安くなっていたのかなぁと思っていたのに。ガーーーン。(←昭和w)
お店のお兄さんもそう言ってたはずだけど、勘違いだったのかなぁ。

 

ま、ショックは若干隠しきれていませんが、早速、見ていきましょう。
縦横サイズが気持ち違うのですが、ほぼほぼオプティマムと一緒です。


これが、オプティマム

 

まずは概要

ライアンがオプティマムが最強だと思う最大の理由は、その容量の大きさです。
オプティマムは機内持ち込み最大容量を誇ります。他のブランドで見てみても今のところ、機内持ち込み可のサイズでこれ以上の容量のものを見たことがありません。
ソフトキャリーケースをセキュリティーの面から避ける方もいらっしゃるかもしれませんが、基本、機内に持ち込むものですし、キャリーケースは常に自分の側にあるのが前提であれば、それほど気にならないかと思います。
また、ソフトキャリーケースだからこそ若干バッグ自体の形に余裕があるので、前が膨らんでもファスナーさえ閉めてしまえば、なんとかモノが収まります。これがハードケースではそういうわけにはいきません。
それに、ソフトキャリーは本体も軽量です。
軽量で大容量。完璧です。

次に鍵部分

TSAナンバーロックが装備されています。
我が家にあるサムソナイト以外の残りのスーツケースにはこの鍵がついていないので、余計ありがたさが染みます。
別途鍵を用意する必要もなく、鍵を失くす心配もなければ、鍵がジャラジャラすることもありません。鍵の開け閉めも楽チンです。

前面ポケット

こちらはオプティマムと若干造りが違います。オプティマムの方は脇にマチがついていません。中にメッシュのポケットがついているところは同じです。
この全面ポケットはソフトキャリーならでは。飛行機搭乗前の手荷物検査で、パソコンはかばん等から出して検査機に通しますが、この前面ポケットにパソコンを入れておけばササッと対応できます。これがあるかないで快適度が違うと思います。
ライアンはこのポケットのために、オプティマムで出張に行きたがるくらいです。
機内持ち込みが出来ないサイズのスーツケースで出張に行くとなると、パソコンは手持ちのビジネスバッグに入れることになるのですが、すると、ただでさえ書類で重いビジネスバッグにパソコン分の重量が増えてしまいます。それを手で持たなければならないので、疲労具合が違うそうです。

別ブランドで、機内持ち込みサイズのハードタイプのスーツケースにパソコンを入れるためのポケットが付いているものを見たことがあります。ハードタイプでデザインがウリのブランドですので、苦肉の策というか、なるほどというか。

キャリーケース内部

深さもあり、シンプルな四角い空間。凹凸は最小限です。この深さが使いやすい。
機内持ち込み可のサイズで左右に分かれて開くタイプのものもよくありますが、あれって使いにくくないのでしょうか?左右に分かれるということは、当然浅くなりますよね。入れられるものが限られてしまうのではないかといつも思ってしまいます。その点、こちらは深さが十分なので、かさばるものも意外と入ります。大きめ化粧ポーチも横にすることなく、そのままポンです。

蓋部分の裏

チャック付きのポケットが2つ。
私は上の小さい方のポケットには洗濯物を入れるためのビニール袋や家の鍵など入れておきます。
大きい方のメッシュのポケットには、ティッシュなどの衛生用品を入れます。どこに何が入っているか見えるので、パッと取り出したいものを入れておくのに便利です。

キャリーケース内ポケット

横にもポケットがついています。荷物が入っていると見えにくい場所になるので、貴重品を入れてもいいですよね。私はサプリメントを入れることが多いかな。

縦開き

この縦に開くところも便利。スーツケースを立てている状態でも、ファスナーをちょっと開けば、上にあるものなら取り出せます。小さいものなら全開しなくても出し入れ可能です。
また、この写真のように省スペースで荷物を開くことが出来るのです。例えば、旅先のホテルでスーツケースの台が小さい場合、左右に分かれるスーツケースでは背面の2倍の広さが必要になりますが、このように開くと省スペースで全開することが可能なのです。荷物が全て見渡せるので非常に使いやすいのです。

最後に

大きいスーツケースで、念の為にと結局使わないものを持って行ったりしませんか?あと、せっかく持っていっても出すのが面倒臭くなるとか。私はあります。
そもそもこのサイズですと余分なものは入れられないですし、深さがあるのがこれほど便利だとは思いませんでした。

ライアンが良い、良い!とあまりにも言うので、実は聞き飽きていたのですが、私も実際に使ってみたら大絶賛の理由がわかりました。あ、私のはオプティマムではなかったというオチまでつくのですが。

もし私が買い換えるのなら、前面ポケットのマチがあるのは使いやすいけど、やっぱりオプティマムにします。
なぜなら、やはり魅力は容量の大きさです。ピエノは39リットル、オプティマムは42リットルです。見た目の大きさはほとんど変わらないのに、これほどの差があります。このサイズに対しこの3リットルの差は大きいと思います。
ここで買い換える話が出たのは、実はライアンのオプティマムは2代目だからです。
あまりにも酷使しすぎて不具合が出てしまい、修理に出したら、部品が国内にない(シンガポールあるある?)とかで新品に交換してもらえました。
さすがサムソナイト。保証も充実しています。

 

ライアンはもとより、私も割と留守にすることが多いので、スーツケースは元が取れるほど使います。なので、おしゃれなスーツケースもいいなぁとは思うのですが、サムソナイトと比べると作りが華奢で、やはりどうも触手が伸びません。桁が違えばそんなこともないのでしょうが。
我が家は当分、実用とコスパ重視で行こうかと話しています。

 

最後に大きさ比較で、雫にモデルになってもらい並んで撮ろうとしたら雫が逃げて、遠近感が出ちゃいました。

これだけ離れていては、比較写真が撮れません。

雫はゴロゴロうるさいこういうの、嫌いなんだよね。

 

ライアン大絶賛のオプティマム。オフィシャルサイト以外で探すなら、こちら。

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

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