シンガポールは常夏というのもあって、雫の寒さ対策としてのお洋服は必要ありません。また暑さは日本の酷暑ほどではなく、冷感対策のお洋服も必要ありませんので、普段雫はお洋服を全く着ませんし、ほとんど持ってもおりません。当ブログはシンガポールに引っ越して来てから始めていることもあって、みなさまには雫がお洋服を着たところをご覧頂いたことはほとんどないかと思われます。あ、これ以外は(→記事)。
着せられまちた
なので、雫はお洋服のおしゃれを楽しむことが出来ない代わりにお帽子のおしゃれを楽しむことにしたわけですが、
お帽子はいっぱい持ってますの♪
年末年始のお休み中に家の中の断捨離をしていて、雫のおもちゃ類も選別したのですが、すると、日本の冬の、ちょうど今くらいの時期のお散歩の時に着ていたジャンパーが出てきました。
じゃん
どうですか?似合いますか?
てへ♪
雫が実際に着用していた、唯一のお洋服です。
雫がお洋服を着ないのは必要がないというのもありますが、お洋服が似合わない、というのも理由のひとつ。
胴長骨細の雫がお洋服を着ると、フワッとした毛並みに隠れた貧弱ボディとその胴長が悪目立ちして、それはそれはおかしなバランスになってしまうのです。
もうね、ウナギ犬以外のナニモノでもなくなってしまうのですよ、残念ながら。
ということでお洋服はあまり着ない雫ですが、このジャンパーだけは唯一、割と似合っているかなぁという代物。
私の目線でこのお洋服を分析するに、
■色はグレー→被毛の白黒に馴染み、お洋服が悪目立ちしていない。お洋服が似合わなすぎる雫には重要ポイント
■ふんわりした襟→胸毛のフサフサを潰していないので、バランスを崩さず体型をうまく隠している
■ほんのり広がるAライン→細長い胴をカモフラージュしている
■かわいらしいけれど、甘過ぎないデザイン→女のコの中ではどちらかというとキリっとした顔の雫にほどよい
と、こんなところでしょうか。
お洋服が大好きな私はついつい癖で、ワンコの服でさえも人間の服のように分析してしまいます。あえて言語化するならば、ですけれどもね(笑)。
以上、雫が愛用したことのある唯一のお洋服のご紹介でした〜。
久しぶりに着たら、満更でもなさそう♪
これを着たら楽しかったのを思い出したのかな?
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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