大人の歯列矯正 1ヶ月経過メモ

45歳から歯列矯正を始めました(→記事)。
先月から歯列矯正の器具を装着して1ヶ月後の今週、はじめて調整をして来ました。

ワイヤーを前回よりももっとタイトにした。
調整後は最初少し痛いかもしれないけれど、前回ほどの痛みはないから大丈夫とのことでした。

調整後は口の中がすごーく楽!器具の納まりが断然良くなって、調整するたびに楽になるなら今後もがんばれそうです。

というのも、矯正器具を装着して2週間くらい経った頃でしょうか、徐々に歯が動き始めていたのかもしれません。口の中で器具のワイヤーが余るようになって来て、ちょっと口をすぼめたりするとワイヤーがギシギシとスライドするようになりました。
一日一日微妙に歯並びが変わるようで、すごく器具に当たって痛い日もあればそれほどでもない日も、ワイヤーの切れ端が頰の裏側に刺さる日もあればそうでもない日もあり。
後半は就寝中に目一杯歯を食いしばっているらしく、その力の入り様で毎晩目が覚めてしまって、しかも食いしばるものだから、そのせいで歯も動いているみたい。起床直後と昼とでも微妙に口の中の具合が違うのです。
そんなこんなで、器具とワイヤーにあたりまくって口の中は傷だらけ。後半は特に粘膜がボコボコになっていたので、調整の日を待ちわびていたのです。

また、初めて器具を装着したあとは薬に頼らなければいられないくらいの激痛でした(→記事)ので、調整後はどれほど痛いのか心配していましたが、その日の晩はちょっと痛かったものの、2日目にはそれほど痛みは感じませんでした。

 

食事に関してもメモしておきましょう。
矯正をはじめて10日くらいは舌で潰せるくらいの柔らかいものしか食べられず、食べられるものは、卵とアイスとヨーグルトくらい。卵も最初はスープでしたが、徐々に卵焼きも食べられるようになりました。ゆで卵はああ見えて結構噛み切るのに力が必要なので、調整直前くらいまではみじん切りにしていないと食べられませんでした。
そんな食事を続けていたら肌がガサガサになってきて、食事に脂っ気がないと、肌にも脂が無くなるんだなぁと実感しました。

矯正10日目、出張から帰ったライアンが私を見て心配したようで、栄養を摂りにおいしいものを食べに行こう!と言い出し、何だったら食べられそう?と聞くので、調子に乗って「フォアグラなら…」と言ったら、食べに連れて行ってくれました。





ロブスターのビスク、牛のタルタルとフォアグラソテー。
ハンバーガーのパテはミディアムレアで食べやすかったです

10日ぶりの、卵以外の食事のおいしいこと!
それから驚くことに、翌日からお肌のガサガサが落ち着いて来ました。すごいぞ、フォアグラパワー!やっぱり食べるものって大事なんですねぇ。

この食事を境に徐々に柔らかいものなら食べられるようになってきました。とはいえ、噛み切ることは難しいのであらかじめカットしてある方が無難。噛み切るのって結構力がかかるものなんですね。1ヶ月経った今でも無理です。

 

既に1年前から矯正を始めている知人に聞いてみたら、調整直後はさすがに無理ですが、今では何でも普通に食べている。固いものも食べられるようになる。ってことなんですが、いつかそんな日が来るのでしょうか。
ましてや、矯正器具を着けていることすら忘れるくらい違和感がなく馴染んで来る、とのことですが、今はまだ信じられません。
何せまだまだ違和感ありまくり。ただ、先月よりは納まりが良くなったので、もっと納まってくればそうなって来るかもしれない、と希望を持って、はい、また歯磨き歯磨きなのです。。。

 

ちるちゃん、いたわっておくれ。


大変ね〜

 

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