この写真は、今年2019年の5月に撮ったものです。
ライアンと私はこの頃の雫を見ながら、密かに笑っておりました。
何がって?
雫の胸毛がずいぶんと貧弱になり、袖毛もちょろっとしかなくなってしまいまして、腕(という名の前肢)がにょっきりと、まるでノースリーブかキャップスリーブを着ているようだったからです。
雫は日本で生まれて、3歳5ヶ月までは日本で暮らしましたが、その後私たちと一緒にシンガポールに引っ越して、まもなく6年半が経とうとしています。それでも日本にいた頃と同じように、今でも毛が抜け替わるのです。年中ほとんど気温が変わらない常夏シンガポールであってもです。
こちらは2019年6月。上の写真から約1ヶ月後。
さらに2ヶ月後の2019年8月。
胸毛はまだまだ貧弱ですが、袖毛のボリュームが少しずつ復活。
そして、昨日。
すぐ上の8月の写真に比べると胸毛が多くなったように見えますが、それは写真の撮り方でしょう。
それでも、5月のキャップスリーブに比べると、半袖くらいにはなったかしら?
ちなみに、フサフサ期だとこんな感じ。
例年、日本の夏の時期にはその貧弱さを心配しますが、日本の冬の頃になると気付けばフサフサが復活していて、私たちを喜ばせてくれるのです。
まあ、毛量乏しい雫も、それはそれでかわいいので、もうどっちでもいいのですけれどね。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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