今日は雫のお尻についてのお話です。
お食事中の方がいらっしゃいましたら、どうぞお食事を終えてから戻って来て下さい(笑)。
雫を迎えた当初から肛門腺のケアを自宅で出来たらいいのにと、ネットで調べたり、動画を見て研究したこともあるにはあるのですが、どうにもこうにも上手く出来ません。仕方がないのでプロの手に委ねることにして、定期的にペットサロンを利用し、シャンプーをしてもらいながらその他のケアもしてもらっておりました。たまに間があいてしまうことはありますが、月に1回くらいの頻度です。
先日、ペットサロンに行ってからまだそれほど経っていないにもかかわらず、雫がラグにお尻を押し付ける仕草をしていました。そう言えば、ちょっと前からほんのり肛門腺の匂いがしていたのですが、まさかそんなすぐに肛門腺が溜まるとは思えなかったので、気のせいだと思っていたのです。ですが、この仕草をするということは気のせいではありません。尻尾を持ち上げるとお尻から特有の匂いが、やはりありました。
ちょうどその翌日に動物病院の予約が入っていたので、肛門腺もチェックしてもらうことにしました。
動物病院の待合室にて
ちょっと不安そう
むむ?向こうからどなたかの声が聞こえるぞ
毎度のことながら注射はなんてことなく表情ひとつ変えずに終了し、お次の肛門腺も案外ケロリとしたものでした。ん?という顔をしましたが、暴れることなくあっさり完了。何も触れられない段階の診察台に乗った瞬間や、看護師さんや先生に抱っこされる時が一番暴れるってどういうことなんでしょ?
それは、さておき。
問題の肛門腺については、片方は全然溜まっていないけど、もう片方は満タンで相当溜まっていたとのことでした。ペットサロンに行ってからまだ日も浅く、片方にはほとんどないことを考えると、ペットサロンでの肛門腺絞りは不十分だったようです。
それは担当者の技術的な問題かもしれないし、雫が嫌がってケアをさせてくれなかったのかもしれません。原因は実際にはわかりませんし、またどんな理由があったにせよ、事実はペットサロンのケアだけでは足りない、十分ではないということです。
ペットサロンでは、ベーシックグルーミング(シャンプーとケアのセット)だけではなく、爪切りだけ肛門腺絞りだけ、というように単品サービスでお願いすることもあり、その時にはお手頃なお値段でやってもらえていたので、病院でのお会計時には正直ビックリしました。
それでも今後は、ペットサロンを利用しながらも、定期的に動物病院でも肛門腺のチェックをお願いした方が良さそうです。
ちなみに、シンガポールでペットサロンで肛門腺絞りをお願いした場合は、だいたい5ドル−10ドルくらいでしょうか。今回病院でお願いしたら、25ドル。医療行為になるとお高いのですねぇ。
日本では診察料に含まれていたのか、別途費用がかかったことがなかったように記憶しています。
雫が快適に過ごすためには、仕方ない出費なのかもしれません。自分で出来ないのですからなおさらです。。。
会計時、カウンター越しに猫ちゃんに見つめられていた雫。
本狆気付いておりません
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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