術後の体に優しい服

普段の服装は、ずっとずっとパンツ派だった私。
それが、今年に入ってからスカートもいいなぁと思うようになり、スカートを着ることが増えてきました。

今まではスースーするような(笑)心許ないような気がして、苦手意識のあったスカートでしたが、慣れてみると、案外、楽!
そうなってみると、今まで好んで履いていたパンツが窮屈な気がしてきて、細身のパンツにいたっては、締め付けられているとさえ感じるほどに。

変われば変わるものです。

 

退院後帰宅して、いつもの部屋着に着替えようとしたら、ゆるゆるなワイドパンツも、ウエストゴムのニットのガウチョパンツも全然ダメ。
微妙に傷口に当たるのです。
ずっと当たって痛いわけではなく、動いた拍子にかすかに当たって痛い。傷口にちょっとでも重力がかかると不快。
我慢出来ないレベルではないのだけど、じんわり辛いのも嫌なものです。

 

これ以上にゆるい服なんて持っていたかな??
・・・そうだ!ワンピース!!!

 

先ほどもお話しした通り、元々パンツ派だった私はあまりワンピースは持っていなくて、あるのはドレッシーなものかリゾートっぽいものかのどちらか。
ドレープの入ったコクーン型のドレッシーなものを家で着るにはあまりにも居心地悪そうなので、リゾートっぽい方を着ることにしました。

この時着ているコレです。

このブランドのものはもう1枚持っているので、その2枚を特にヘビロテ。

こちらはシンガポールのローカルブランドで、お姉さんにすごい勢いで勧められてうっかり買ったものなのですが、こんなに役に立つとは思いもよりませんでした。
ジャージー素材で、伸縮性は抜群。肌触りもつるりとして気持ちいいです。シワにもならないし、何度か洗っていますが、今のところ型崩れもなし。お値段も控えめなのがうれしい限り。

reckless Jersey
モデルさんが着ているとリゾートっぽさはないのですが、私が着ると途端にリゾート感満載なのはなぜだろう…。

 

どこにも締め付けがないのは着ていて楽な上に傷口にも触れないので、体にも優しい。
すっかりワンピースを愛用するようになりました。
術前にパンツ派からスカート派に移行しつつあったのが、功を奏しました。おかげでスースーすることも、心許なく感じることも皆無です。

 

となると、気になるのは寝るときのもの。
パジャマのゴムが嫌になっていたところでしたので、ちょうどワンピースタイプのものに買い替えたところでした。
グッジョブ!自分。


洗いざらしで失礼します
いつものように雫が写真に入ってきて…笑顔!

これで、寝る時も快適です。

 

ということで、術後に快適な服装はワンピース!

ただ、去年腹部の手術を行った実家の母に言わせると、傷の場所によってはゆったり目の服であれば傷口に触れることもなく、パンツスタイルでも問題ないそうです。
むしろ、入院中は上下に分かれているパジャマの方が便利だったそうで(管から液が漏れて着替えする時とか、傷口を診せる時とか)、こればかりは、人によるのかもしれません。

ま、こんな意見もあるよ、ということで。

 

☆正直お値段はそこそこしますが、なんと言っても極上の肌触りのマシュマロガーゼは本当にオススメです。
前回は半袖パジャマタイプでしたが、今回はこちらにしました。

 

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