先日、出張から帰って来たばかりのライアンが、電話会議があると自宅で仕事を始めました。
平日のこんな早い時間にライアンが家にいることは珍しいので、雫は興味津々です。
ねぇねぇ、おっさん、何してますか?
ライアンに話しかけても応えてくれません。当たり前です、会議中ですから。
おっさん、お返事しないよ
誰とお話ししてますか?
おっさん、いつもと違うの。なんで?
お返事しないの。わたち、飽きてきまちた
わたち、向こうに行こうかな?
…と見せかけて、こっちから呼んでみるよ。おっさん!
どうやら雫は、私達がソファでパソコンを開いている時は遊んでいると思うらしく(おおかた合っています)、この日のライアンにも、アウアウとやたらと話しかけていました。こっち(床の上のお座布団)に来て、わたちの相手をしなさいよ、と。
会議中のライアンですが、雫の呼びかけに笑いをこらえるのに必死。
私は当然、ライアンの仕事の邪魔をしないように雫を制していましたが、ライアンは遊んでいるとばかり思っている雫は言うことを聞いてくれません。
雫の声が電話口に入ってはいないとは思ったので、私は雫の制止を諦めました。なにしろ、笑顔でライアンに呼び掛ける雫があまりにもかわいかったから。(なので、写真を撮ることにしました。)
長い電話会議でしたので、相手をしてもらえないことがわかった雫は、そのうち諦めておとなしくなったのでした。
ところで、リビングで仕事の電話会議とは雫に邪魔をされることは容易に想像できるのに、なぜかと言いますと。
書斎ではwifiがイマイチだから、あえての危険?を冒したわけなのです。
ま、こうなることはライアン本人もわかっていたことでしょう。ははは。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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