雫は、膝が弱いです。小型犬に多いと言われている膝蓋骨脱臼というアレです。
膝蓋骨脱臼は、骨の問題だと思われていますが、実は、筋力の問題だというのが、雫の主治医の主張です。
手術をしても何度も再発を繰り返してしまうこともあるのは、膝のお皿の骨に繋がる筋肉が弱いからなのだそうです。
シンガポールに引っ越す前、1年強、我が家から少し距離のある動物病院(高速道路を使って車で1時間弱)まで、治療に通っていました。
その獣医師はなるべく手術をしない方法で膝蓋骨脱臼を治療をしている方で、噂を聞いてかなり遠方から通っている方もいらっしゃいました。
そこに通院して以来、雫の屈伸運動は朝晩の日課です。
これは主にライアンが担当していますが、出張でほとんどいないため、もはやライアン担当とは言えませんな。
それはさておき、はい、いつもの屈伸運動です。
屈伸!屈伸!
ライアンは手が大きいので、こんな風にやっています。
私がやるなら、雫を床の上に立たせて、両手を使って行います。
膝のお皿の骨がきちんとはまっている状態を確認しながら、膝の曲げ伸ばし。左右両後肢、朝晩200回ずつ。
屈伸しながら、カメラ目線w
雫、屈伸だよ〜。と言うと、おやつ欲しさにがんばってくれる雫です。
通っていた動物病院で先生からのお墨付きをもらう前に引っ越してしまったので、完治まで到達出来ませんでしたが、今でもサボりながらも続けて、通院当時よりも悪くならないようにがんばっています。
さあ、今日も屈伸運動、がんばろう!
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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