【ディープなシンガポール】タイ料理ムーカタを食べてみよう 〜UDON Moo-Ka Ta編

年末年始、シンガポールをディープに旅した様子をぽつりぽつりと綴っています。
今回の長い休暇は、今までやろうと思いながらも、まだしていないことにチャレンジする機会にしようと思っていました。

そこで、初挑戦したのはタイ料理であるムーカタを頂くことです。
以前より、鉄板焼きでもあり鍋料理でもあるムーカタがおいしいらしいというのを聞いてはいたのですが、なかなか頂く機会が訪れませんでした。ついにトライです。
ちなみに、雫は一緒に行けない場所なので家でお留守番です。

ところでムーカタはタイ料理なのですが、何度か行っているタイで、私は食べたことも聞いたこともなく、シンガポールに来て初めてこのお料理を知ったのでディープなシンガポールに認定してしまいましたが、そこはご承知おき下さい。
というのも、このお店が入っている建物が、旅行ではあまり行かないような、たまたま偶然見つけたという場所にはないという意味で、ディープなシンガポールに認定しても差し支えないだろうと思うからです。

 

何人もの友人達からの情報では、ゴールデンマイルコンプレックスのムーカタがいいらしい、とのこと。
※ゴールデンマイルコンプレックスとは、タイ関連のお店が集まっているビルのことで、日本人におけるリャンコート(明治屋スーパーが入る、日系のお店が集まっているビルです)のようなもの。

ただ、ゴールデンマイルは我が家からはひと距離あるので、もっと近場で食べられないかとライアンがネットで探したところ、有名なムーカタがチョンバルにあるらしく。
チョンバルの方が家から断然近いので、そこに向かおうとタクシーに乗り込むと、ドライバーにムーカタを食べるのになぜそんなところに行くのか?ゴールデンマイルの方が絶対オススメだと、やんわりと、ですが半ば強引に押し切られ、ゴールデンマイルに連れていかれ連れて行ってもらいました。

 

ドライバーオススメの店も聞いて行ってみたら、そこは友人達が言うところと同じお店でした。


ここです

 

席に着くや否や、セットが用意されオーダーは楽チン。



肉とシーフード、野菜、春雨と卵はセットになっています

 

このセットで足りなければ、食材を追加すればOKというシステムです。
私たちは、追加でマンゴーサラダをオーダーしましたが、絶品でした。
それから、みんなが飲んでいるのでまねしてオーダーしたタイのミルクティー、こちらも美味(写真を撮り忘れました)。


マンゴーサラダ

 

上の写真にもあるように、テーブルにはジンギスカン鍋のようなものがセットされています。
これをどのようにして食べるかと言いますと、

溝のついた鉄板の上ではお肉やシーフードを焼いて食べ、鍋の周りにはダシを入れて鍋をする。
鉄板焼きとお鍋が両方楽しめるお料理です。

しかも、鉄板からは肉汁やら海鮮ダシやらがお鍋部分に伝って落ちてきて、お鍋もどんどん美味しくなるという代物。

 

辛いタレをつけて頂くのですが、私にはちょっと辛すぎたので控えめに使いました。
お肉には塩麹のようなものに漬けられているようで、タレを付けずそのまま頂いても十分おいしかったです。
そのタレに、薬味用のニンニクの粗みじん切りがたっぷりと添えられていて、周りの皆さんは躊躇なくたっぷりと使っていたようでした。
ライアンも周りにならい、たっぷりニンニクを堪能しました。
※ちなみに、翌日はもちろん、翌々日にも口の中にはニンニク感満載だそうなので、普段は休日前の金曜日に食べるのがいいかもしれませんね。雫にも相当匂いを嗅がれていました。

私達は、初めのセットの分だけで、食材を追加しなくても満腹になりました。

 

鉄板焼きもお鍋も両方一度にいただけて、まさに「1粒で2度おいしい」。
以前、日本でタイスキがブームになったことがありましたが、ムーカタも日本人の好きな味だと思いますので、これ、日本で出したら人気が出るのではないかなぁ???

 

と、ここまではまだまだ序章です。
次回はもっとディープなムーカタをご紹介します。

※この日の写真は、ブログに使用するために撮ったものではなく、スマホで自分のメモ用に撮ったいい加減な写真のため、見づらい部分が多くてすみません。。。

 

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

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