先月割れてしまった雫の爪(→記事)。やっと爪も伸びて元に戻ったかに見えましたが、また爪先をペロペロガジガジやっているので見てみたら、今度は別の爪が割れていました。。。
本狆は気になるのか爪を気にしていますが、前回と同じようだし、痛くておかしな歩き方をしているわけではないので、病院へは行かずに自宅で様子を見ることにしました。
爪割れを見つけたその日は、大事をとってお散歩はお休みしましたが、爪が伸びるまでずっとお散歩をお休みするのもストレスがたまってかわいそうだなぁと思ったその時、私、ひらめいた!
こんな風に足先をカバーしてみました〜!
使ったのは、こちら。
前に爪が剥がれてしまった時に、病院から処方してもらっていた包帯の残りです。
伸縮性のある布製の包帯の裏側には粘着性のあるものが施してあります。絆創膏の布版と言ったところでしょうか。
日本でも同じようなものがあるか、ドラッグストアのサイトをのぞいてみましたが、似たようなものはあるものの、ちょっと違うようなので、参考リンクを貼るのは控えました。(粘着力が強すぎるものを使い、毛が抜けてしまったら大変ですから。)
それを、10センチくらいの長さでカット。
後ろ半分に雫の足をのせて、
半分に折る。
足の横側の粘着部分を上下貼り合わせて、出来上がり。
上の写真では、この包帯の上からさらに青いテープを巻いてみましたが、お散歩開始10歩くらいのところですでに取れていて、どこかへ消えてしまい、包帯だけでいつものお散歩コースを回りました。ということで、青いテープは必要ないため、包帯を張り合わせたところで簡易フットカバーの完成!となります。
はじめは、爪先の筆毛が粘着部分に貼り付くのを避けるために、ガーゼで足先をカバーしてから包帯を巻こうとしたのですが、すると、ガーゼと包帯が一緒にスポッと抜けてしまい、うまく行きませんでした。
以前、爪が剥がれた時は、ガーゼ・包帯・テープでぐるぐる巻きにしたのですが、ちょっとの加減で歩きにくいようでしたので、今回はお散歩中歩きにくくて他の足に負担がかかるのも避けたかったので、いっそのことそのまま包帯で貼り付けてしまいました。
すると、足裏や関節にそれほど影響はないようで、いつもと変わりなく歩くことが出来ました。また、包帯を貼り合わせたことで、足先もちゃんとカバー出来て、汚れから爪を守れました。
問題はこの包帯をはがす時なのですが、これはものすごく粘着力が強いわけではないので、ゆっくり毛を押さえながらはがせば、毛が粘着部分に貼り付いて抜けてしまうこともありませんでした。
いや〜〜、我ながら、上出来!!!
シンガポールの貧弱な品揃えのペットショップで、ワンコ用の靴を探してこようかと思ったのですが、多分あるはずもなく。。。
苦肉の策でなんとなくやってみたら、予想以上にうまくいきました。やった!
他のワンコさんのご参考になるかわかりませんが、似たようなテープで代用するなら、はがす時に毛が抜けないように粘着力を調整することが重要だと思います。あ!靴があればそんな工夫は必要ないのか・・・しまった!
でもでも、靴が苦手なコもいらっしゃるだろうから、何かのご参考になればうれしいです。
こういうの、用意しておいた方がいいかなぁ。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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