再び、動物病院へ

前回動物病院に行って10日経ちました。(→記事
口端に真菌がたくさんいる、とのことで薬が処方されており、まもなく薬がなくなりそう。前回も雫を診察してくださった日本人獣医師さんが産休に入られる前にもう一度診てもらおうと、本日また動物病院へ行って参りました。

この間、口端の皮膚のカサブタのような部分がパックリと割れてしまって出血したことがあり、悪化したのではないかと心配していたのですが、おかげさまで、口端からは真菌がかなり減って、薬の効果が見られるとのことでした。出血したのは口端部分が乾燥してしまったからではないかとのことで、安心しました。
ただ、口元部分はただ単に皮膚のたるみなのか、しこりの有無を雫が触診させてくれないので、診断は確定しづらいようです。

 

先生が前回よりもさらによく雫の口元をのぞいて観察した際に、口の奥の方にポコッとしたものが見えるのが気になる、と。


この部分

もしかしたら、よだれのようなものが溜まっているのかもしれないけれど、場合によっては全身麻酔下で診た方がいいかもしれない、とのことでした。
実は私達もそのことには気付いていて、今まで通院していた先生にも相談したのですが、その時も雫は頑なに口を閉じて診てもらうことができず、家でしっかり観察して、変化がないか注意していて下さいと言われていたのです。
この部分は、左右ともにポコッと丸く盛り上がっていることもあれば、今日のように右側はポコッしていても、左側は何もないこともあります。大きい場合もあるし、それほど大きくないことも。

もし、雫に何かあったら・・・?
しっかり診断してもらいたい反面、全身麻酔にためらいを感じている私達。
まだ日本にいた雫が3歳になったばかりの頃、ケガを心配してレントゲンを撮った時に、先生が首あたりの骨を見て、麻酔は注意した方がいいかもしれない、とポツリと言ったことがずっと頭に残っているのです。理由までは定かに覚えていないので、当時の雫の通院メモを見返したところ、この日の治療のメモだけがなぜか残っておらず・・・。
どういうことだったのか通院していた病院に相談するか、今の病院で全身麻酔をして問題ないかチェックする必要がありそうです。
それに、雫ももうすぐ8歳。先生にも指摘されていますが、デンタルクリーニング(歯石とり)も検討した方が良い時期ですから。

 

本日は、咳が出やすいこと(気管の形状の問題かもしれない?レントゲンでチェックすることができる)や、胸の音のチェック、乳腺のチェックと、年齢的に気にしなければならないところを診てもらって、一安心。

 

今回追加で、口端の塗り薬を処方されたのですが、塗った後30分は舐めさせないように、とのこと。
どうやって30分間舐めさせないようにするか、先生とアイディアを出し合って、早速チャレンジしてみたけれど・・・うーーん、やっぱり難しいよ、先生!!!


薬は舐めちゃダメですよ

 

今後、検討すべきは、全身麻酔からの口のポコ部分・・・。
雫の健康のためにも、しっかり考えなければ!

 

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

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