シンガポールの商業の中心地であるオーチャード界隈をライアンとぶらぶらしておりましたら、IONに新しいコーヒーショップが出来ておりました。
※シンガポールのお店の移り変わりたるや目を疑うほどで、近所でさえも把握できないくらいの変わりようです。家賃が高いからか、あきらめ決断が驚くほど早く、あっという間にお店が入れ変わっており、とてもじゃありませんが把握しきれません。 サンクコスト?へ?何言っちゃんてんのさ、次、次!とでも聞こえて来るようです。
行列が出来ていましたので、ブームが一巡し落ち着いたタイミングでまた来ようと、別のお店にコーヒーを飲みに行ったところ、そこにも行列が出来ておりまして。せっかく並ぶのだったら、新規開拓とばかりに再びお店に戻って並ぶことにしたのでした。
こちらは販売用のスペースです。
カフェという概念を覆すような外観。小洒落ています。
どうも、カフェという言い方ではなく「コーヒールーム」という呼び方をしておりまして、いわゆる「ティールーム」のコーヒー版のようです。
ですから、コーヒーの種類がこれでもか!!!ってくらい用意されており(どこかで200種類と読みました)、壁面もコーヒー豆でぎっしりです。圧巻!
販売スペースの隣にはカフェスペースがあります。全体の雰囲気が撮れないのが残念なのですが、ゴールドを効果的に使ったゴージャスな内装です。とは言いつつも、ショッピングモールの一角ですから敷居の高さは感じません。
カフェスペースはブルーを、販売スペースはオレンジ色が効果的に使われています。
初回は食後だったために、コーヒーとスイーツだけだったのですが、
クロワッサンとティラミス
今回は、食事をしに来てみました。
モロッコ風のミートボールと
トリュフ入りのスクランブルエッグです。
どちらもおいしくて驚きました。(コーヒー屋さんのお食事だから、見掛け倒しだろうと侮っていたのです、汗)
デザートは前回同様ティラミスです。
ちなみに、コーヒールームだけに実際には食事の前にコーヒーが運ばれてきておりました。
ポット入りで来るのでたっぷり頂けるのもコーヒー好きには嬉しいところ。
こちらのお店では、クリームとバニラビーンズを入れて頂くのが流儀のようです。
今回は、前回と違うコーヒーをふたりとも選び、確かライアンが「Three Volcanos」、私が「Yellow Leopard」とかなんとかだったように記憶しております。ということで、今まで4種類のコーヒーを試したことになるのですが、その4種類がこれほどまでに味が違うのかと、コーヒーの奥深さに唸ってしまいました。コーヒーをしっかり味わいたいお店です。
帰りに販売スペースでコーヒーも買ってみましたので、ついでにそちらもご紹介。
数あるサンプルをひとつひとつ香りを確かめてみたら、一番最初のものにピン!と来ました。
こちらです。
蓋を開けると、お店の雰囲気そのままのゴージャスさ。
甘い香りだと思っていたのはココアと完熟オレンジピールの香りのようで、甘いながらも爽やかなフレーバーコーヒーでした。午後に頂きたくなるような気分のものです。
そうそう、こちらのお店の紙袋も素敵でして、
ここにもオレンジにブルーのリボンが効いてます
ただ、その時にはちょうどいいサイズの紙袋を切らしていたらしく、全くサイズが合っていない物を手渡されまして、持ち帰るのにかさばって大変だったという…笑
大きさが合ってません
(ここで、ちるちゃんも登場!)
ショッピングセンターの中にある店舗なので雫と一緒に行くことは無理ですが、おいしいコーヒーの飲めるお店がシンガポールに増えるのはなによりです。飽きるまで通うことになると思います。
☆BACHA COFFEEのHPはこちら。(ちょっと情報が少なすぎやしませんか?)
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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