食欲旺盛な雫は、当然、食べものに興味津々です。
自宅での食事の時は、人間の食べ物をもらえないことがわかっているので、雫はテーブルに近づくこともほとんどありませんが、外食中は地面の上ではなく、イスの上にいることもあってテーブルの上が丸見え。目をらんらんとさせています。自分も食べられるものを狙っているのです。
味付けがしてあるものは雫には食べさせたくないので、雫が食べられるものは限られます。ドレッシングのかかっていない部分のサラダやパンくらいしかないのですが、それでも雫は外ごはんを楽しみにしています。
外出は気分転換になるし、ヒトのごはんの味見も出来るし。
事あるごとに雫は食欲旺盛だと申していますが、どれほど食に対して貪欲なのか、以前の記事を振り返ってみます。
ある時、雫が食べられそうなものが何もなくて、あるのは添えられていたレモンくらい。試しにレモンを差し出したら、ペロペロとそれはおいしそうに舐め、かじっておりました(→記事)。
それから別の日、前回レモンを食べたけれどライムはどうかなと思ったら、こちらも食らいつきます(→記事)。
とまあ、見ているこちらが酸っぱくなってくるほどの、食への好奇心を持ち合わせているのです。酸っぱさを物ともしない食欲っぷりです。
先日雫も一緒に行ったお店で、お料理にライムが添えられていました。
レモン、ライムを今まで口にして来た雫です。さて今回はどんな反応が?!
雫にライムを差し出すと、
何それ?ちょうだい!
チョイチョイと手(という名の前肢)が出ました。
すると、ペロペロッとして、
匂いも確認。
あんなに前のめりだったのに後ろによけて、口についたライムを拭きとるかのように、口周りを大きく舐め始めました。
おいしくなーい
あれ、雫さん。もしかして気付いちゃった?ライムは酸っぱいってことに。ぷぷぷ。
これ以上、雫はライムを食べようとはしませんでした。
となると、以前あれほどレモンとライムに食いついていたのは、なんだったのでしょう?
味より何より、食欲が勝ったってことかしら。。。
まあ、これでライムの味は良くわかったことでしょう。好みの味ではなかったことも含めて。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。
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