年末年始感は既に消え去っておりますが。
年末年始の休暇中は、いつか・そのうちやろうと思いながらも後回しにしていたことをいろいろやってみる、そのように過ごすことにしました。
前記事で、シンガポールケーブルカーでセントーサ島に渡りましたが、ここでのもうひとつのお楽しみが、シーアクアリウムに行くこと。
シーアクアリウムはセントーサの中の、リゾートワールドセントーサというエリアにあります。
こちらのエリアはワンコNGなので、雫もOKなビーチに比べると訪れる頻度は少ないですが、それでも何度か訪れたことがあります。
ちなみにリゾートワールドセントーサとは、ユニバーサルスタジオやカジノ、レストランなどがあるエリア。観光客の方からすると、こちらが主流かもしれませんね。
どういうわけか、ずっと行きたいと思っているシーアクアリウムの場所が毎度よくわからなくて行くことが叶わなかったのですが、なんてことなく、いつも前を通り過ぎていたのでした。
本気で行こうと思っていなかったってことですね。思い込みって恐ろしい。。。
このシーアクアリウムは、世界最大級の水族館。
どなたかの旅行記で読んだシーアクアリウムの感想は、期待以上ではなかった…なんて辛口な意見のものもありましたが、その方の写真を見る限り、私は「これは凄そうだ!!!」とむしろ期待が高まりました。
やっとセントーサ島に降り立った私たち。
ケーブルカーでの反省を生かし、前記事でもシェアしたVoyaginで予めシーアクアリウムのチケットを購入しました。こちらは若干割引価格で購入できました。
ところが、Voyaginのサイトを落ち着いてよくよく見ると、ケーブルカーとシーアクアリウムのセットのチケットがあるではありませんか!
別々に買うより、こちらの方が安かった。。。
サイトをよくよく一通り眺めてから購入することをお勧めします。
・・・ということで、はい、「ディープかもしれないシンガポール情報」はこの部分です!
復唱します。
サイトを一通りよ〜く見てから購入して下さい!
※一番最後に「メモ」あります。
気を取り直して、シーアクアリウムを目指したところ、ここでもまたチケットを購入するための列が出来ていました。
ホリデーシーズン、おそるべし!!!
でも、私たちは事前購入しているし♪なーんて余裕でおりましたら、ここではチケットを事前に購入していても、ここで初めてチケットを購入する方も、同じ列に並ばなければなりませんでした。
なんてこった!
しかも。
やっと順番が近づいてきたら、嫌〜な予感。。。
Voyaginで割引価格で購入したと思っていたのですが、私たちはシンガポール在住でビザを持っているわけでして、そうなると観光客の方々よりもお安くチケットが購入できそうで、しかもそれはVoyaginの割引価格よりもっとお安くチケットを購入できたようでした。(悔しくてあまり見ないようにしたので、正確な金額は覚えておりません。ただその時の為替レートによるかもしれませんが。)
やっちまった!
なんだかどっと疲れが出てきましたが、なにはともあれ、やっと入場です。
館内は癒される〜♪、以外の言葉が見つかりません。
ホリデーシーズンゆえ人も多かったけれど、それでもしっかりと観ることが出来ました。
今の水族館って、どこもこういう展示なのかな?
入ったら、水槽のトンネルをくぐって心をつかまれ、
すると、どーんと大きな水槽。
小さい水槽には色とりどりな魚が泳ぎ、カラフルでかわいらしく、
次は、高さのある円柱状のど迫力な水槽が・・・
と次々に趣向が凝った展示が続き、全然飽きません。
そろそろ飽きそうだなぁという絶妙なタイミングで展示に変化がもたらされるのです。
全て美しく、すばらしくて、最後まで飽きずに観ることが出来ました。
いやはや恐れ入りました。
昔は、華やかな展示はほんの一部で、その他は地味すぎておもしろみがなかったり、途中で飽きてしまった印象がありましたが、私は、期待以上、心から楽しめました。また行きたい!
・・・旅行記ブログの辛口評価の方はきっと、水族館偏差値が高い方だったのでしょうね。
シーアクアリウムから出ると、雫が待つ家へと急いで帰ります。
またケーブルカーに揺られることになるのですが、とその前に、こちらのセントーサ・マーライオン氏にもご挨拶をして、っと。
ちるちゃん、お留守番ありがとね。
お土産にお魚のぬいぐるみを買ってくればよかったかな?
メモ:Voyaginについて
私たちの場合は、結局ケーブルカーとシーアクアリウムのセットのチケットを購入するのが一番お得でしたが、他にもケーブルカーとユニバーサルスタジオ等とのセットや、セントーサのアトラクションのチケットなど、たくさんの種類が用意されています。
一度目を通され、目的に合わせてお求め頂くのがよろしいかと思います。
日本語で購入出来ますし、ご自分で簡単に手配できるので、アジア旅行の強い味方になってくれそうです。
また、ブログ本文中にはあえて金額や割引率の記載は控えました。シンガポールでは値上がりが頻繁にあるので、参考にならないだろうと判断したためです。
どうか私たちのような失敗をしませんように。楽しいご旅行を!
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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