引越し後の修繕がいまだ続いている雫家です。(→記事)
今回の修繕は2件。
ガスの部品の交換と、扉の交換。
まずはガスの部品の交換。予定の時間の30分遅れで業者さん到着です。
実は私達はそもそもの約束の時間がその1時間前だと勘違いしており、業者さんが来てくれた時点で既にお腹が空いて困りました。ガスの部品の交換ですから、キッチンを散らかしては作業が出来ないと思い、キッチンを使えずに業者さんが来る1時間半前からスタンバっておりましたので。
頼りになりそうな背中
雫は、最近業者さんが来ることにおかげさまで(!)慣れてきまして、いつものように見張り開始。
見張りも手馴れたもの。
見張ってます
カリカリーって掻きながら
ほとんど邪魔せずイイコな雫でしたが、業者さんが帰ろうとした時、そこに置いた工具入れのバッグが気になる様子。
一通りチェックしていました。
これはなんですか
予期せず、冷蔵庫の元々割れていた部品も交換してもらえてよかったです。(冷蔵庫は備え付け。オーナーからの支給です。)
1件目の業者さんは、想定通りに作業を終えて帰って行きました。
さて、2件目の業者さんは、各部屋のクローゼットの緩衝材の交換で来てくれることになっていましたが、なぜか2つの扉と共に現れました。
聞けば、メイドさん用のお部屋とバスルームの扉を交換するとのこと。
日本の一般的な住宅にはあまり聞き慣れないメイド部屋ですが、ここシンガポールではメイドさん用のお部屋とバスルームが備え付けられている住宅は特別なことではありません。(引越し前の家にもありました。)
我が家にメイドさんはいませんので、そこに乾燥機を置いて使っています。
賃貸契約時にメイドさん用の部屋とそのバスルームの折りたたみ式の引き戸の扉が傾いていて完全に閉まらないことは、オーナーとともに確認しておりました。シンガポールでは退去時の原状回復は入居者の義務。しかも経年劣化は認められないというなかなか厳しい習慣があるので、私達としてはオーナーには扉が閉まらないことを認識してもらっていればそれで良かったのです。ただの乾燥機置き場になるだけでしたので、特に修繕は必要ないと伝えておりました。
が、業者さんは扉とともにやって来て交換するとのこと。聞いてないけど、そうらしい。
バタンバタンを大きな音がするので、雫も気になる様子。
なんだなんだ?
扉の枠ごと交換するようで大掛かりなことになって来ました。時間がかかりそうです。
なにしてますか?
途中、トラブル発生なのか電話で長いこと話しているのが気掛かりです。
メイド部屋はキッチンの隣にあり、勝手口はキッチンのその反対側にあるため、業者さんはキッチンを出たり入ったりするので、またまたキッチンが使えない状態です。既にお腹が空ききっているのに、嫌な予感…。
雫も見張りをしていましたが、
向こうで音がします
案の定、思った以上に時間がかかり雫も見張りを中断。リビングでこんな感じになりました。
むにゃむにゃ
扉の交換が終わったとのことで見に行ったら、キッチンの収納庫に取っ手がつけられていました。
やった!格段に使いやすくなった!
ここに自分達で取っ手をつけていいかと、オーナーにちらりと言ったのを覚えておいてくれたようでした。
最後に、クローゼットの緩衝材を交換して、作業終了!
(私達がやっとごはんにありつけたのは、15時を過ぎてからでした。私達は普段、朝はほぼ何も食べないので辛かった…)
雫も気疲れしたのか、ライアンに抱っこされるがまま。力が抜けちゃった。
長かったです
ちるちゃん、長丁場の見張りお疲れ様でした。ありがとね。
チャチャッと部品交換だけの簡単な修繕のつもりでおりましたので、想定以上に大掛かりとなって面食らいましたが、オーナーが気を利かせてくれたということで…はい、ありがたいことです。
ついでにたまーに水漏れする、キッチンの水栓をなんとかしてくれないかしら。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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