雫のごはんは、基本的に管理人の手作りです。日本にいる時にお世話になっていた動物病院で、ペット栄養管理士による犬の手作り食教室の受講がきっかけでです。でも、今日は時間もないし作り置きもない!なーんて時にはドライフードにも頼ります。
本日は、食い意地娘・雫がお腹を空かせているぞ!な時の非常食、雫のドライフードのご紹介です。
じゃん
雫家的こだわり
ワンコさんのごはんについては、皆さまそれぞれのこだわりがあると思います。
雫は食欲旺盛、なんでもよく食べてくれるので、愛犬が食べてくれない…なんてことは今までほとんどありません。いつでも食欲全開の雫のこだわりが皆さまのご参考になるかはわかりませんが、何かのヒントになれば幸いでございます。
手作り食教室を受ける前は雫もドライフードでした。主治医の獣医師がドッグフードのメーカーをいくつも視察した際に、(ひどい現状がほとんどの中)これなら自分の愛犬にもそれなりに安心して食べさせられる、というアメリカのメーカーのものを教えて頂いて以降それを与えながら、手作り食も開始しておりました。が、いつのまにか日本での取り扱いがなくなってしまったのです。
でも、手作り食が対応できない時のためにもドライフードも用意しておかなければならないので、次は魚をメインにしたフードにしてみました。当時、手作り食のたんぱく質としては、肉・魚・大豆・卵をローテーションで組み合わせていましたが、魚の頻度は少なかったので、魚の栄養を摂取するためにも魚メインのドライフードならちょうどいい、と思ったわけです。狆は日本犬なので、昔から肉より魚を多く食べていたのではないかと思ったのもちょっとあります。
その後、私達が(人間用)食事を見直す機会があり、それに合わせて雫のごはんも見直しました。
その内容については詳細は省きますが、魚には魚にしか含まれない栄養素はあるとはいえ、やはり肉の方が少ない量でより栄養が多く含まれているということを知りました。同じ量の栄養を摂ろうとすると魚ではかなりの量を摂らなければならず、肉の方が効率よく栄養を摂取できます。
そこで、雫のドライフードも魚メインのものから肉メインのものを探していて、見つけたのが冒頭の写真のものです。
ナチュラルナース
下にリンクを貼っておきますので、詳しいことはそちらをみていただくとして、私がいいなと思ったのは、ラム肉とカンガルー肉が使われている点です。
普段、スーパーで簡単に手に入るのは牛・豚・鶏。日本でもそうだと思いますが、それはこちらシンガポールでも変わりません。なるべく同じものが続かないようにしておりますが、なかなかそれも厳しい。なので、ドライフードがラム肉とカンガルー肉であるならば、たんぱく質のバリエーションが増えます。
以前ご紹介したブッチャリー(→記事)やリトルインディアに行くと、ラムやマトンも手に入りますが、カンガルー肉はなかなか見ません。(以前レストランでは頂きましたが。→記事)
そういう点で、普段摂りにくい種類のお肉をドライフードで手軽に摂れるは便利です。
無添加である〜、とかオーガニックである〜とかそういうのは、他のものでもありますからね。
ちなみに、大きさは小さめ。こんな形です。
雫のおちょぼ口でも、小型犬でも食べやすい形状だと思います。
写真では形状がわかりやすいように撮りましたが、雫の場合はこの状態にお水をタプタプに注いで、フードとお水も一緒に摂れるようにしています。
最後に
愛情たっぷり注いで作った手作りごはんも、サササーっと計量したナチュラルナースも、同じように小躍りしてクルクル回って喜ぶ雫さん。管理人的にはちょっと複雑っちゃー複雑なのだけれども、毎日食欲全開の雫を見られるのは幸せなことです。
撮影協力:雫
この写真のために、寝ているところモデルになってもらいました。
ごはんの時には興奮状態で、こんな写真は撮れませんので。
雫もお気に入り、ナチュラルナースの詳細はこちら。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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