儚い…うれしい瞬間

うれしい瞬間は、はかないものです

この写真の前の晩、久しぶりに出張から戻ったライアンでしたが、雫からおかえりの歓迎ダンスを披露されることもなく、むしろ、やんわり拒否られてしょげていた。

それもそのはずです。
ライアンは怒涛の出張スケジュールで、1月はほとんど家におりませんでしたから、雫にしてみれば放って置かれたと思ったとしても仕方ありません。

が、翌日、みんなでお散歩に行って、近所にオープンした新しいカフェで雫の大好きな休憩をしたら、機嫌が直ったのか、自分からライアンの膝の上にちょこんと乗ってきたのでした。

雫と一緒だとエッグベネディクト率が高い

この、パンの柔らかいところとかレタスの切れ端をもらって満足したみたい。さすが、食い意地ちゃんは花より団子です。

なになに？ちょこんとしてるけど？珍しい〜！
ライアン、うれしそう。至福の瞬間です。

あー、なのに、雫にメガネをかけていたずらをしていたら、向こうに戻るですって。
うれしい時間は、一瞬で終わったのでした。

わたちイイコにしてました

あーぁ、残念でした。雫がライアンの膝でくつろぐことってあまりないのに。
がんばれ、ライアン！

今日もお付き合い頂きありがとうございます。