サンダーシャツ、その後

本格的な雨季となり、雷の勢いが止まらないこちらシンガポール。
就寝前には今夜は雷が鳴りませんようにと祈らずにはいられません。
いつの頃からか、今日は一日中晴れてたし今夜あたり雷が来そうだなぁと予想が出来るようなって来ています。

さてさて、以前ご紹介したサンダーシャツ（→記事）のその後をレポートします。

サンダーシャツ慣らし中

調べて改めてわかった「平常時から慣らさなければならない」という事実。
その後は普段からちょっとずつ着せて慣らして行こう作戦実施中です。
究極的にはサンダーシャツを着なくてもリラックス出来るようになってもらいたいものですが、まずは一歩ずつ。

こんな風に少しずつ。

あ、微妙な顔している。

変化の兆し？

就寝後の深夜に雷が鳴ると相変わらず雫はリビングに行きたがるし落ち着かない様子だけれど、慣らしの甲斐があったのか、少し変化がありました。

あまりに雷が近いとまだ無理ですが、遠くなりつつあると、リビングのソファに横になっている管理人のお腹の上でなら落ち着いて寝られるようになって来ました。寝息を確認できました。
管理人自身が体を起こして、雷が鳴っている間ずっと怖がっている雫の体を撫でてあげてリラックスさせてやりたいのはやまやまですが、体を起こしているのは眠すぎて辛かった。これなら横になれる分、体がマシです。

思い出してみると、きっかけがありました。
就寝後に雷が鳴っていつものようにリビングに行った時、サンダーシャツを着せて撫でてあげていたのですが、ちょっと落ち着きを見せたので、眠気に負けた管理人がソファに横になり、お腹の上に雫をのせて撫でてあげていたのです。
その後雷がやんだのですが、そのまま雫と一緒に30分から1時間くらいソファで寝てしまいました。
それが良かったのかもしれません。
雷が鳴っても管理人のお腹の上なら大丈夫、とちょっとずつ思えるようになって来たようです。進歩です！

ただひとつ問題が。
ソファは寝るための家具ではありませんので、雫がお腹に乗っているとこの３キロが微妙に腰に来るのです。初めは微妙レベルだったのですが、最近は少しずつレベルが上がって来ています。瞬殺でギックリ腰になるのは時間の問題かもしれません。

シンガポールの雨季はまだまだ続きます。早急に対策を取らねばなりません。