スヌードは、雫がごはんを食べる時の必需品です。お耳が垂れていたり、毛が長かったりするとごはんの際にはその毛並みが汚れてしまうので、使っているみなさんも多いかと思われます。
雫とスヌード
雫は我が家に来た最初の頃から、ごはんの時にはスヌードを使っていたので、ごはんを目の前にすると、スヌードに自分から頭を突っ込んでくるほどです。本来は体を拘束するようなものは苦手のはずですが、ごはんとスヌードはセットの認識らしく、1秒でも早くごはんにありつきたい食いしん坊だからこその技でもあります。
ごはんを瞬殺で食べ終えると、今度は1秒でも早くそのスヌードから解放されたい雫は、頭を何かに擦り付け、器用に手(という名の前肢)を使い、スヌードを脱ぎ捨てていました。
家のあちらこちらで抜け殻を見つけては、ぷぷっと笑ってしまうというのが、日常茶飯事でした。
心境の変化?
ところが、この1週間ほど、異変が起きています。
ふふふふふ〜ん♪
あれほど、脱ぎ散らかしていたスヌードなのに!何かがおかしい!
ごはんを瞬殺で食べ終わるのは変わりありませんが、食べ終わったあと、スヌードを着けたまま、すましています。
ある時など、スヌード装着のままで伏せをしてくつろぎ始めていて、ひっくり返りそうなくらい驚きました。
ちるちゃん、何があった???
なあに?
今まではこんな写真を撮ることさえ、ままならなかったのに・・・。
雫にどんな心境の変化が起きたのか、これにはもう少し観察が必要だと思われます。
理想のスヌード
ところで、みなさん。
雫のスヌードが汚いってところはスルーして下さいませ。
お目汚し、すみません
雫は鼻ぺちゃだから、食べる時にごはんがスヌードに付いてしまうのです。洗濯後に私がうっかり乾燥機にかけてしまったのため、汚れに熱が加わって定着してしまい、漂白しても落ちなくなってしまいました(涙)。
このスヌードは、見れば見るほどよく考えられている作りで、生地は薄く柔らかいメッシュ素材、顎下の部分はフリルなどの装飾は省かれていて、しかも、リボンの付いている頭頂部分に比べて若干細い作りになっており、よくあるぐるりと一周同じ太さで作られているスヌードより、首が苦しくなさそうなのです。装飾のリボンがなかなかの優れもので、かわいいだけでなく、そこをピッと引っ張ると脱がせるのも簡単。その上、ゴムの交換用の穴も用意されています。(交換したことはまだありませんが。)
なんて、至れり尽くせりなんでしょう!
新しいものの用意もあるのですが、そちらはぐるりと同じ太さのもので、試着させるとなんだか苦しそうに見えてしまい、使うのをためらっています。出来ることなら、今使っているものと同じものをもう一度買い直したいくらいです。
いかんせん、シンガポールのペット用品は貧弱な品揃えで・・・むにゃむにゃむにゃ。
薄汚れているけれども、破けるまではしばらく現役でがんばってもらおうと思います。
まとめ
あれほど、さっさと脱ぎ捨てていたスヌード。雫にどんな心境の変化があったのか、要観察。
雫的理想のスヌード、出来ることなら買い替えたい!情報求む!
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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