シンガポール流ロックダウンであるサーキットブレーカーが明けてからというもの、自然の中を歩くことにハマっています。シンガポールは都会のイメージがありますが、調べてみると大きな公園はもとより、自然保護区が結構あることがわかりました。行ってみたら周回コースが設定されていて、自然を堪能しつつも整備されている加減がちょうどよく感じます。元々インドア派の私は、あまりにも野性味がありすぎると「お呼びでない」と引いてしまいそうですが、バランスがほどよく、非常に心地良いのです。
これまでにもいくつか周っておりますが、自然保護区はペット禁止のところも多いため雫はお留守番でした。そこで今回は、雫も歩けるところを回ることに。シンガポールのちょうど真ん中あたりにあるロウアー・ピアース貯水池を抜けて、隣のビシャン-アンモーキオパークまで行ってみるつもりです。
貯水池へと向かいます。
おーー広いーー。
この日は少し曇っていた上に水辺特有のいい風があって、涼しくてとても心地よかったです。水辺って何とも言えず気持ちいいですよね。大きな湖の側で生まれ育ったライアンは、水辺にいると胸に込み上げるものがあるそうでこの場所を大層気に入った様子でした。よかったね。
ニコニコでポーズ!
雫の後ろにも、貯水池に沿ってずっと道が続いています。奥まで行ってみたかったのですが、この日は隣の公園まで足を延ばす予定なので、次回に持ち越し。
貯水池の説明板とほぼ同じアングルで偶然にも写真を撮っていたという。。。
この奥に隣の公園へ続く道があるはず…!
と行ってみるも、アテが外れました。
そこでは野生の猿の集団が実を食べているのを見学出来ましたが、公園へ通じる道など無く、結局同じ道を戻る羽目に。おかげで雫はバテてしまい、この後ずっとお籠散歩となりました。とほほ。
つづく。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメントを残す