カフェをハシゴした日のことです。
カフェからの帰り道にスターバックスの前を通りかかったら、アサイーヨーグルトの文字を見つけて素通り出来ませんでした。
カフェでデザートを食べずにいたことを心の中でガッツポーズし、寄り道。なぜって？多少罪悪感からは逃れられるでしょ？
カフェが大好きな雫は、もちろんカフェのハシゴも大好き。
だから、味見は出来なくてもこの笑顔なんです。
さて、こちらは何をやっているかと言うと、
一滴ずつ雫に水を飲ませているところ。
雫は手作りごはんを食べた時にはお水をほとんど飲まないので、外出先でうっかり忘れてしまいがちなのですが、ドライフードの時にはお水を飲ませるように気をつけなければなりません。この日の朝ごはんはドライフードでしたから水分補給は忘れずに、外は暑いのでなおさらです。
飼い主も注意してお水を飲むように促すのですが、とにかく雫は、お水を飲むのが下手っぴ。
携帯用のお皿にお水を入れて口元まで持って行くと、舌をペロペロさせるのですが、お水の上わずか数ミリの上を空振りします。
なぜだ？！？！飲みたくないのか？
飲みたくない時には顔を背けますので、ペロペロさせる時には飲みたいはずです。それでも何度かチャレンジして、やっと舌がお水に到達してそのまま飲むこともあれば、チャレンジして届かないとお水を飲むことをあきらめてしまうことも度々。
下手すぎるにもほどがある！
それに・・・
あきらめないで！水分補給は大事だから。
ということで、この日はお水を飲むことをあきらめてしまった雫のために、私がお皿の中に指を浸し、それを雫の口元に持っていき一滴一滴舐めさせているというわけ。こうでもしないと飲みたいくせに飲まないのです。
これは私の推測ですが、雫はお水を飲む時に、お皿の底に舌がついてしまうのが嫌なのではなかろうか。だから、水面を空振りするのではないかと睨んでいます。たまにすごい勢いで上手にお水が飲めた時、お水が減ってしまうと途中でやめて、補充するとまた飲むこともあるからです。
ただ、こればっかりは本狆に聞いてみないことには本当のところはわかりません。
なんにせよ、雫姫さまには何かとお世話が必要なので、毎日せっせとご奉公なのでございます。。。
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