この日から1週間経った日のことです。雫を預かってもらっている友人からSOSが入りました。
雫ちゃん、さみしさが限界のようです。バックアッププランを考えて下さい。
友人夫婦は雫に本当に良くしてくれ、雫もその場所に慣れてきたのでしょう。
雫用に一部屋用意してくれていて夜はそこで寝ていた雫でしたが、夜になると騒ぐようになったそうです。
私の推測では、慣れて懐いてきたみんなと一緒に寝たかったのではないかと。。。
ごはんをちょっと吐いてしまうことも何度かあったらしく(吐いた後は元気らしいのですが)、友人夫婦に迷惑をかけてもいけないので、ライアンが一旦シンガポールに戻ることになりました。
このSOSがあったのは、私の手術が行われた日の夜のことでした。
術後はさすがにヘロヘロでしたが、翌日になると熱は依然高いながらも割と平気だったので、ライアンの航空券をすぐさま手配。
雫が友人夫婦宅で問題がなければライアンは私の退院まで付き添う予定でしたが、一度シンガポールに戻り雫と過ごし、私の退院に合わせて日本に迎えに来ることになりました。
その頃には術後の結果が出るはずなので、今後の治療方針を主治医と話し合うことになっており、ライアンも同席するためです。それに、術後のまだ日が浅いタイミングでひとりで飛行機に乗るのは何かあったらと思うと少し不安もあり。。。
さて、ライアンが雫をお迎えに行くと、いつもの出張から帰ってきた時とは打って変わって、かなりしっぽを振って喜んでくれたそう。
帰宅直後、うれしそうではあるものの、もうひとりがいないことに不審顔をすることもあったようですが。
帰宅翌日、ライアンから送られてきた写真。
いつも通りの雫の様子に安心しました。
お散歩に行こうとしたら、それはそれは尋常じゃない喜びよう!とライアンからの報告が(笑)。
久しぶりにカフェに行けるのが相当うれしいらしい。
カフェ?行くーーー!
今日現在、私は術後の管がやっと全部抜けて、スッキリ!
退院はもうまもなくです。
ライアンが日本に私を迎えに来てくれる間、雫をどうしようかと悩んで(友人宅にお世話になるのは無理かと思っていたので)、ペットホテルに預けるしかないと数日間だけ雫には辛抱してもらおうと思っていたら、再び友人夫婦がお世話してくれることになりました。
一度リフレッシュして、短い期間のお泊まりであれば大丈夫では?
と言ってくれたので、お言葉に甘えることにしました。
本当によく雫のことを見てくれているので、ペットホテルよりもどこよりも安心できるのです。
ちるちゃん、もう一回お泊まりになるけど、がんばってね。
雫に会えるのももうすぐ。ガンバレ、自分!
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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