わたち、こんな顔して肉食なのよ
先日、我が家の定番ブッチャリー(→記事)の近くまで出掛けたので、帰りに雫も食べられるお肉を買い込んで参りました。
じゃん
とは言いながらも、引越し後の今の家の冷蔵庫(備え付けです)は前に比べて相当小さくなってしまい、買いだめがしにくくなったので、冷凍庫のスペースと相談しながら今までよりは控えめに。雫のごはんに使うこともできるお肉がメインで、写真にはありませんが、他に私達用のものもいくつか。
何度かお話ししていますが、雫のごはんは基本的に私の手作りです。メインの食材は、近所のスーパーでも手に入れやすい豚鶏牛のローテーションで作っています。なのに、今の最寄りのスーパーで鶏肉の扱いがない日が結構あるのです。
なんでだろ?
宗教的に食べられない豚や牛とは違い、どの宗教の人も鶏肉は食せるとあって、シンガポールではフライドチキン屋さんが大人気なのに。
そんなわけで、この日は、鶏挽肉を1キロゲット。
あとは、ここに来るといつも頂いて帰るラムと、
スーパーではあまり見かけない仔牛のレバーを。
このブッチャリーのお肉はおいしいので、全部が全部雫用ではなく私達も頂きますが、これだけあれば雫のごはん用として少しはもつでしょう。
多分、きっと、もたせたい。
でも・・・
雫は、私が片手でヒョイと持ち上げられるくらい小さいくせして、毎日お肉を100グラム食べるのです。
さて、どれだけもつだろう??
もともと動物病院の手作りごはん講座で習ったものは、もっとタンパク質の比率は少なかったのですが、ライアンと私が、お肉(タンパク質)をたくさん摂るようになったら体調がすこぶる良くなったので、雫にもタンパク質(お肉)の量を増やすことにしました。
犬は狼を祖先に持つ説もあるくらいですから、もともとは肉食であったと考え、講座で習った雫の体重から換算して出した量の倍以上を1日の量としています。
そこに、味に変化を持たせるために野菜少量と玄米を炒って粉にしたものをグツグツ煮て作っています。
これを言うと驚かれてしまうのですが、お肉は実は消化にいいのです。
事実、雫は体調が悪い時ほど顕著に、野菜は形のまんま消化されずに出てきます。下からも、吐いてしまった時は上からも。
なのでこれからの年齢を考え、消化の悪い野菜と玄米の量を減らし、消化の良いお肉の量を増やして、食いしん坊な雫のごはんの総量は変えずに、お肉比率を徐々に増やしていこうと計画しています。胃腸の負担を減らしていければいいな、と。
ですから、雫は今後ますます、肉食なオンナになっていくことでしょう。
なになに、ごはんのこと?
みなさんのワンコさんニャンコさんにも、お肉多めのごはんを是非ともおすすめしたいところですが、飼い主さんによってごはんに関する考え方もいろいろあるかと思います。
ですからこれは雫家の意見で、あくまでも一案ですから、こんな考えもあるのね〜と軽く受け止めてください。
なぜなら、ライアンと私もそうでしたが、今までの食生活をガラリと変えることは一時的に体への負担は多少なりともあるからです。それを乗り越えたら、私たちは今までが嘘のように快適に過ごせるようになりました。そしてその体験があったから、雫のごはんも徐々に段階を踏んで変えていきました。
雫は私が与えたごはんを何の疑いもなく食べます。急に変えると体はびっくりしてしまうかもしれませんから、様子を見ながらが肝要だと思っています。
そう言えば、ずーっと前、友人に手作りごはんのことを記事にしてね、って言われていたのを思い出しました。
あまりにも自己流にアレンジしてしまったので、書いても参考になるかどうか…と悩んでいたのですが、それは、私ではなく読んだ方が判断すれば良いことなので、いずれ気分が乗ったら書こうと思います。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
コメントを残す