子供の頃から本好きの管理人です。
シンガポールには紀伊国屋書店があり日本の本も置いてあるので、ある程度は手に入ります。
とはいえ、大きな店舗でも日本の本の売り場面積は限られており、都内の書店の品揃えに比べたら、到底足元には及びません。それに何と言っても非常にお高い!雑誌だったら1.5倍くらいかな、書籍は2倍くらいします。それでも、実物を見て買えるのはありがたいし、すぐに読みたいので買ってしまうのですが。
なので、日本に一時帰国するとついつい本屋には何度も立ち寄ってしまいます。本がバーゲンセールをしているように感じてしまうからです。たとえスーツケースがどれだけ重くなろうとも気になる本を買い漁ってシンガポールに戻っておりました。
アナログ人間の私は、やっぱり紙の本の方が好きだけれども、今ではkindleを導入し電子書籍も併用しています。kindleなら日本国内価格で購入できるし、ポチッとしたらすぐに読み始めることが出来ますから。
ただ、実際の本を見てから購入することが出来ないため、レビューを参考に購入すると失敗することも多いです。また、発売当初は電子書籍化されてないことも多く、がっかりすることも。
先日、あまり期待せずに(すみません!)kindleで購入した本が意外にも面白く、その著者の本を他にも読みたかったのですが、残念ながらその一冊以外はまだ電子書籍化されておりませんでした。紙の本しかないとなると、紀伊国屋書店に置いてあるかどうかわからないし、私の次の一時帰国やライアンの日本出張まで待つのももどかしい。そこで、久しぶりにアマゾンの海外配送を使うことにしました。
注文した翌日には発送のお知らせが来て、その3日後には届きました!早い!
今回の注文は2冊だけだったのですが、手数料と配送料の1,000円をプラスするだけで手に入りました。シンガポールの書店で買うことを考えたら、安い安い!
今までは、欲しい本がいくつかたまってから注文するようにしていたのですが、今後はもっと気軽に使ってもいいかもしれません。(配送料と手数料が以前より少し安くなったような?)
実際に書店で手にしてしまった場合は、今まで同様、到着するまでの時間を待つのは厳しいかもしれませんが(実物を見ちゃったら、すぐに読み始めたくなりますから!)、そうでなければ、アマゾンに頼ろうかと。毎度のことながら、この配送スピードには感動してしまいます。
kindleといい、アマゾンの海外配送の早さといい、便利な世の中になりました。
ありがたやありがたや。
はい!お待たせしました。雫さん、出番ですよ〜。
なんだなんだ、この箱は?
はい、おっけーでーす
私が配達員から受け取った箱を興味津々で、ぐるりと一周スンスンスン。
おいしいものではないと悟った雫は、そのあと、全く興味を示しませんでした。
匂いを一通り確認したら、それだけでもう十分な雫なのでした。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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