引越しから2ヶ月、契約時の取り決めである照明問題がやっと解決しました。
シンガポールの賃貸物件では照明器具はオーナーからの支給で備え付けであることが一般的なのですが、我が家の場合、他の部屋に比べてやたらとリビングダイニングの照明器具が小さく、暗いだろうことが懸念されていたため、住んでみてあまりにも暗い場合には照明器具を交換するなり追加するなり、何らかの対処をしてもらうことが賃貸契約の条件になっておりました。
住んでみると、やっぱり暗い。暗いにも程があるほど暗い。
あまりにも暗くてちょっとしたストレスを感じていました。(フロアスタンドなどを追加しようにもコンセントの数がそもそも少なく、しかもちょうど良い場所にないのです。)
素人考えでは今の備え付けの照明器具を、より明るいものに取り替えた方が簡単なような気がするのですが、そうではなく、天井に穴を開けて、ダウンライトを追加することになりました。
そっちの方が大掛かりなような気がするのだけれど…、オーナーがそう言うのですから、我々は従うのみ。ストレスを感じないくらい明るくなればそれでいいのですから。
再三催促をして、やっと救世主という名の電気工事のお兄さんの登場です。
雫目線からの工事のお兄さん
わたちは見張った方がいいかちら?
見張ってます
ずっと見張ってます
こんな様子の雫に、工事のお兄さんは「僕の方をずっと見てるね〜」なんて言いながら、口笛を吹いたり声を掛けてくれたりしました。
作業が終わったのを見て取ると、
終わりまちたか
作業現場を入念にチェック。
痕跡を辿ります
先日の出窓の不具合の修繕作業に引き続き(→記事)、今回も雫は見張りに余念がありませんでした。
しっかり働いたあとは、お疲れのようで。
疲れまちた
お疲れさま。今日もありがとね。
暗くなるのを待って、電気を点けたら、やった!明るくなった!
でも、でも…正直に言えば、元から付いているダウンライトと異なる種類のダウンライトが追加されたので、照度にバラツキがあるのが気になると言えば気になるのだけど、天井に穴を開けるほどの工事をしてくれたオーナーに対して、もうこれ以上のリクエストはできません。さすがに、はい。充分ありがたいです。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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