暑くったって、もつ鍋を食す

鍋料理と言えば、日本では冬の風物詩ですが。こちらシンガポールは常夏ですので、冬に限っていてはいつまでも食べられないことになってしまいます。
シンガポールに来たばかりの頃は、夏に鍋料理なんておかしな感じ〜と思っておりましたが、人間あっさりと簡単に慣れるものです、今では何とも思いません。むしろ時々食べたくなるくらいです。

というのも、シンガポールは常夏ではあるけれど日本の驚異的な夏の暑さほどではなく、食欲が落ちるということはまずないからです。室内は、エアコンの設定温度18度?!なんて度肝を抜かれることもあるし、むしろ長時間建物内にいるときは風邪を引かないように注意しなければならないほど寒いのです。特に管理人は、真夏に本日の最高気温を叩き出す常連地域の出身なので、暑いのは割と耐えられる方です。

話がずれました。そんなシンガポールですが、意外にも鍋料理は人気です。レストランが並ぶエリアを歩いていると、スチームボート(シンガポール風しゃぶしゃぶ)の店はどこにでもあります。火鍋の店も人気があります。ローカル料理のラクサ(ココナツベーススープの麺料理)を鍋にしたお店は以前は頻繁に行っていました。不便なところにあるのにいつもローカルで賑わって行列ができていました。

そして、日系のレストランも豊富。我が家の定番散歩コース、ロバートソンキーに日系の鉄板焼き屋さんが出来て、しばらくしたら鍋も始めたようなのです。聞けば、外席ならワンコもOKとのことなので、鍋大好きライアンは機会を伺っていたようです。

 

夕方、いつものようにお散歩に出て、

いつものレストランエリアで立ち止まる雫さん。

そして、いつも大人気のカフェの外席が空いていたので、休憩。

コーヒーが有名な人気店なのに、なぜかレモネードをオーダーのライアン。それは瓶のレモネードだからと、フレッシュジュースをスタッフから勧められたのに、頑なにこのレモネードをオーダーしていたのは、実はさっぱりしておきたい魂胆があったからでした。このレモネードもおいしかったけど。

雫もイイコにしていたら、気を利かせたスタッフがお水を持って来てくれたけど、雫には随分と大きいね。

 

さて、そろそろ行こうか、とうれしそうにライアンが向かった先は、例の鉄板焼きと鍋が食べられるお店。

前菜ととん平焼きをつまみつつ、

この日のメインのもつ鍋をいただきました。

我が家では別のもつ鍋屋さんより、こちらの方が高評価でした。

自宅では食事中に雫を椅子にあげることはなく、雫の目の前に火がある状況はあり得ないのですが、外食で鍋料理となると雫の近くに火があることになってしまい、イイコにできるか不安でしたが問題ありませんでした。今までテーブルに前肢をかけさせないようにしていて良かったです。

真剣な表情の雫、2連発。



ソレ、わたちもいただきますよ

最後はかりんとうまんじゅう(揚げまんじゅう)で締めました。

 

日本にいた頃はもつ鍋は冬にしか食べなかったけれど、ところ変われば、これもアリですな。
しかも屋外の席で鍋をいただけるなんて、そして雫と一緒だなんて、よくよく考えると日本ではなかなか難しいかもしれません。屋外の席が豊富なシンガポールだからこそだと思いました。

スタッフも感じが良く、雫のこともかわいがってくれたので、我が家の定番となりそうです。

 

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