サプリメントで体調異変なんて！

昨日の体調異変について、今後の自分のためにも、事の顛末について残しておこうと思います。。。

そもそもは、その前の晩にサプリメントを飲んだことが始まりです。
その日はもちろん、翌日も夕方までは何も特別なことはなく、至って普通でした。そろそろ夕方の雫の散歩に行こうかというその時、お腹が痛み始めました。私は元々お腹が弱いこともあって、はじめは、今日もオヤツを食べ過ぎたかな？（←いい大人が情けない…）と、悠長に構えていたのですが、吐き気も感じ始め、お腹の痛みも尋常じゃなくなってきて、いや、これはただの食べ過ぎじゃないぞ！とやっと思い始めました。そのうち、毛穴という毛穴から冷や汗が出て来て、服はびっしょり、床にも汗がポタポタ垂れます。脱水するんじゃないかと心配するくらいです。
こうして上から（結局上からはありませんでしたが）と下からと1時間以上苦しんだのち、やっと起き上がれました。。。

ちなみに。
私の異変に気付いた雫は、何事かと側に様子を見に来てくれて、チョイチョイと慰めてくれました。痛みに耐えてうずくまっていると、頭をチョイチョイ。おかげで髪の毛がボッサボサになりました。それでも「ちるちゃん、ありがとね〜」と撫でたら、それをマッサージと勘違いした雫は、撫でるのをやめさせてくれません。そのうち痛みが激しくなり、私が唸り声をあげはじめると、そのうち雫は向こうへ逃げて行きました。雫さん、つれないねぇ。。。

このように書くとどんな怪しいサプリメントかとお思いでしょうが、そのサプリは、私が何年も愛用しているメーカーのもので、この会社のものは今までいろんなサプリや健康食品を家族とともに愛用しており、実に信頼できるメーカーです。たまに、サンプルとして商品をプレゼントでもらうことがあり、いろんな商品を使ったことがありましたが、今までこんなことは一度もありません。

問題のサプリはこのようにしてプレゼントでもらったもので、ビフィズス菌と乳酸菌が摂れるサプリでした。

以前NHKスペシャルで、腸内フローラについての放送を見て、なるほど！と感心して以来、腸内環境を整えることは常に頭の片隅にあったので、このサプリをもらったときにも実はすぐに試したのでした。

思い返せばその時も激しい腹痛があり、今回同様、オヤツを食べ過ぎたと思ってしまった実にのんきな私です。その時も食べ過ぎの腹痛を超えていたので、もしかしたらサプリが原因か？とも怪しんで、それ以来、なんとなく怖くてそのサプリには手をつけずにいました。
が、この時は翌日予定が何も入っていなかったので、もう一回試してみようと思ってしまい、こんなことに。
どんな出来心なんでしょう？今となっては、我ながらあきれ返ります。

実際飲んでみたら、また激しい腹痛。お腹が痛くなり始めたときには、サプリを飲んだこともすっかり忘れていて、またおやつの食べ過ぎ？と思ってしまった自分。どれだけオヤツを食べ過ぎるのかっていうのもそうですけれども、イケテないギャグ漫画みたいで、完全にアホですね。
冷や汗をポタポタ垂らしながら、あーこの感じ、前と一緒！とやっと思い出したのです。

と、散々な目にあって、サプリメントでもこうも相性があるのかと驚きました。
ツイッターのフォロワーさんにも、サプリメントを試すときには少量から始めたほうが良い、とご忠告を頂きました。本当にその通りだと思います。

通常、サプリや健康食品を摂るときには、足りないものを補ったり、良い変化を期待して使うものでしょうが、体になんらかの影響を及ぼすということは、良い方向にも悪い方向にもどちらになる可能性もあるわけで、当然相性があるのだと思いました。あまり簡単に考えてはいけないのですね。例え医薬品でなくてもそこは気をつけなければならないのだと、今回、痛感いたしました。

今回もそうですが、私が食中毒や食あたり、熱が40度近く出る、とかそういった体調が最悪な時って、決まってライアンは出張中でいないのです。まあ、いたところで苦しさが減るわけじゃないのですが、そういう時って飲み物ひとつ用意するのも大変なのに。

なので、私、突然の体調不良に備え、こういうものを常備しています。

スポーツ飲料とエチケット袋のようなものです。

スポーツ飲料は、言わずと知れた水分補給用。お水だと飲めないようなときに備えています。風邪をひいて買い物に行けないのにお水も飲めなくて辛かった経験から、常備するようになりました。ちなみこれはローカルブランドのもので、微炭酸でスッキリしていいのです。
それから、エチケット袋と呼んでいるものは、小さいしっかりめの紙袋にビニールセットしたものです。これは吐き気がある時に常に手元に置きます。私は変に潔癖なところがありまして、どうも便器に向かって吐けないのです。なので、ちょっとでも怪しい時には近くに用意。結局使いませんでしたが、今回も手元に。そして寝る時にもベッドサイドに置いておきました。

モデルの雫さん乱入！

使わない時にはこんな風にたたんでクローゼットの隅に差し込んで、いざとなったらサッと出します。
以前、食中毒や食あたりのことを書いたことがありましたが（→記事）、どうしても日本にいた時より頻度が多いのが現実。大概いつもライアンはいないのでひとりでも対処できるように対策を取るようになったのでした。。。
あまり参考にならないかもしれませんが、まあ、一応載せておきますね。

今日もお付き合い頂きありがとうございます。