この日は、グルメな友人ご夫婦と、雫も一緒にランチの約束をしていました。
選んだお店は、雫も何度か訪れているお気に入りのレストランです。(→記事)
まずは、お店の前でパチリ。
お馬さんたちはクリスマス仕様におめかししていました。
このお馬さんなら、雫が乗れるかも! 試しに乗せたら、かわいく乗れました。
乗馬中なわたち、どうかちら?
約束の時間より早く着いてしまったのですが、まだお店も準備中。辺りをお散歩しながら開店を待ちます。
すると、雫のおトイレタイム中に友人夫婦が到着し、おマヌケな姿勢のまま挨拶となりました。
席に通され、メニューを睨む私達。
以前食べておいしかったので、イカスミのパエリアをオーダーするつもりだったのですが、メニューに見当たりません。
聞けば、最近シェフが変わったらしい。。。
何かとすぐに変わってしまうのは、シンガポールあるあるでもあります。
せっかくグルメな友人夫婦をお誘いしたのに、ちょっと心配になりながら、いろいろオーダーしました。
前菜。
メイン。
デザート。
十分おいしかったけれど、以前の方がもっと感動があったように思います。。。ちょっと残念です。
食事中の雫は、いつものようにライアンの肘をチョイチョイしてパンのカケラなどをもらい、静かにうるさくしていました。
わたち、こういうこともできるのよ
その友人夫婦はニャンコさんを飼っているのですが、雫が吠えないことに感心していました。そのコは要求がある時にはニャーニャーと声を上げるらしく、「(犬は吠えてうるさいイメージがあったけれど、)うちの猫の方がよっぽどうるさい。雫ちゃんは静かだね。」と言ってもらえました。
食後は、我が家に来てもらいました。
雫は徐々に友人夫婦にも慣れて来て、すんすん匂いを嗅いだり、カラダを撫でてもらったり。
ニャンコさんの匂いがするか、確かめてみたら?と言うと、すぐさま匂いを嗅ぎ始めて、笑ってしまいました。
そうそう、雫に比べると友人夫婦の飼い猫さんの毛は密度がギッシリなんだそう。雫を撫でると地肌を感じるけれど、そのコには地肌感が全くないらしい。どれだけ毛がミッシリなんだろう!今度会った時に撫でてみたいけれど、果たして、本猫からの許可は下りるかな?!
そのうち、雫は私の膝の上で丸くなって眠そうにしていたら、友人夫婦が羨ましがります。飼い猫さんは決して膝に乗って寝ることはないらしく、憧れなんですって。
南国生まれのニャンコさんだから、そもそも暖を求めて膝の上で丸くなることはないだろうけど、だからこそ、甘えて膝に乗る習慣もないのかな?
ただ、それだけ毛がモフモフだったら、この国にいる限り、誰かに密着なんて無理でしょうねぇ。。。
機会を見計らって、雫とそのニャンコさんをご対面させてみようとなりましたが、さて、おふたりさんはその時、どうなるでしょうか?!
最近の雫は、以前に比べると徐々に人や犬に近寄るようになりましたが、それでも基本は警戒心の塊。
ビビリな犬とビビリな猫のご対面に、今からワクワクドキドキしてしまいます。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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