雫の最重要任務は、そこにただ存在していること。
元気であれば尚よろしいが、いついかなる時でも雫は雫であるので、そこは絶対条件ではない。
今現在は、元気に最重要任務を遂行中!グッジョブ!!!
さて、順調に任務を遂行中の雫ですが、たまに特命が下ることがあります。
先日のこと。
出張前のライアンが、名残惜しそうに雫を抱っこ。
しずく〜、かわいいね〜。おっさん、これから出張に行ってくるよ。
んーー、わたち眠いのに、抱っこですか
お仕事だもの、耐えるわたち。でも、そろそろ下ろしてもらえないかちら
わたち、がんばりまちた。のおちゃん、おっさんにもう終わりって言ってくらさい
ちるちゃん、これもお仕事よ、がんばって!
ところがライアン、雫の小さい「んぶー」という抗議の声に耐えかねて雫を解放しました、とさ。
そもそもライアンたら、もうちょっと雫のタイミングを見てから抱っこすれば嫌がられないのに。これだから、オトコの人は・・・!
雫の気持ちがわかってしまう私は、抱っこされるのも雫のお仕事とはいえ、やっぱり雫に同情してしまうのでした。
ライアンの抱っこから解放された雫は、すぐさまライアンから少し離れた場所に小走りで行ってしまいました。ライアンはちょっとさみしそうでした。
特命お疲れさま、ちるちゃん。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。
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