つれないペースメーカー

どうでもいい話ですが、先日ワタクシのおは、壁に頭をぶつけました。

ココに

厳密に言うと、ドアの枠の、壁から1.8センチ立ち上がったところに、なのですが。
掃除機をかけていたところ、頭を下げながら進んでいて、不意に、でも思い切り頭を振り上げたら、そこは壁でした。漫画のように星は見えませんでしたが、40年以上もこのカラダと付き合っていたのに、目測を誤るとはなんたる不覚。
掃除中でしたので、雫はケージの中に（→記事）入っていたのですが、あまりの痛さにかがみこんだのはまさにケージの横。目があった雫はキョトンとしていましたっけ。。。（遠い目）

しばらくしたら、たんこぶが出来ていました。
こんなたんこぶ、人生初かもしれません。ただ単にたんこぶの記憶がないだけかな。

管理人がたんこぶに興奮している頃、雫さんは、と言うと。

のおちゃん、どうしたの〜？

たんこぶ？ふーーん

お大事にね〜。ぺろ。

はい、いつものマイペース雫さんでした。つれないくらいの素っ気なさです。

この日に限らず、私がテンパっている時には、変にまとわりつくわけでもなく、いつもこちらが落ち着くまで放っておいてくれる雫。いつも変わらない、平常心とでも言える雫を見ると、心が落ち着いて来ます。
泣いている時にワンコが側に来てくれるなんて、イイ話で憧れてしまうけれど、雫の場合はそんな時でもいつもと変わりなくちょっと離れたところで、マイペースでくつろいでいます。
それがつれなく感じることもありますが、実は嫌いじゃあない。大抵はその方ががありがたいからです。

雫は毎日いつも変わりなく、「今・ここ」の自分のペースで生きているから、私のペースメーカーでもあるのです。

安定感あるマイペースっぷり、いつもありがとう。
今日のこの、くつろぎっぷりもまた、いいね。

リラ〜ックス