ダイニングテーブルで書き物をしていた管理人がふと顔を上げると、部屋の対角線にあるお座布団にいたはずの雫が近くにいたことに気が付いた。
その距離1.5メートル弱。
伸びて寝ていたみたい。
私が雫の方を見ていることに気付くと顔を上げた。
そのあとは、またリラックス。
お互いに邪魔はしない。私は書き物がまだ残っているし、雫は眠いのだ。
別の時、私がパソコンに向かっていたら、雫が向こうからここに来て横になった。
その距離1メートル弱。
私が集中しなければならない時、雫は邪魔をしないでいてくれる。だから私も気持ち良さそうに寝ている雫の邪魔をしないようになるべく気を付けている。(たまにチョッカイを出さずにはいられないけど。)
近すぎず遠すぎず。絶妙な距離感だ。
雫は自分が一人になりたい時は同じ部屋の中でも離れたところにいて、ちょっとさみしくなるとそっと近くに寄ってくる。私がくつろいでいる時には膝の上に乗ってくることもあるけれど、ベタベタすることはない。なんとも心地良いちょうど良い距離感。
これを書いている今現在、雫は離れたところで寝ている。さっきまでかわいいイビキが聞こえていたけど、今は止んだ。
雫のこの距離感、私にとっては絶妙で本当に心地良い。このさりげなさ、たまらなく好きだなぁ。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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