雫は足先が濡れることを好まないので、水たまりや道路が濡れているところを避けて歩きます。雨季の時期は文字通り雨が多いのですが、気温が高いこともあって道路は割と早く乾くので濡れているところを避ければお散歩もこなせるのです。
普段雨が上がったあとすぐに歩くということはないのですが、先日は、次の雨雲が来たらまた足止めとなってしまうので雨の合間を縫って、路面がまだ濡れていましたが帰宅することにしました。(→記事)
周りを見回して乾いているところがないことを悟った雫は、覚悟を決めたかのようにスタスタ歩き始めました。が、ライアンの足元を気にしていたらしく、大きな水溜りにうっかりはまってしまい、泥水をかぶってしまいました。
お腹から背中にかけて泥水でビショビショ。なんてこった。
今年最後のペットサロンのシャンプーを終えた(→記事)ところなので、自宅に戻って丸洗い、決定!
ここまではいつもの足洗いと同じなので余裕の表情。
手順はわかっていますから!
が、状況一転。全身をお湯で濡らされたら、さっきまでの余裕はどこへやら。
アレレ、そうきまちたか!
目ん玉ひんむいています。
しっかりつかまらないと!
全身泡泡。
アワアワにされまちた
桶のお湯を捨てて、
おわりまちたか?
全身を流す。
ひゃー、またシャワーでした…
さらによく流す。
今度こそおわりまちたか?
そのあとは、タオルドライ。
ブルブルお水を飛ばしまちた
ジョンボリしているけど、タオルドライ。
ふきふきされているわたち
そして、ドライヤー。
おっさん、しっかり乾かしてね
ドライヤーの風になびいてます。
ブオーーー
はい、出来上がり。
ポーズを取らされているわたち
子牛から狆へ。いつもの雫に戻りました。
ちるちゃん、お疲れ様でした。いい香りになったね〜。
子牛ってなんですか?
狆は雫は、ふわふわの毛に錯覚してしまうのですが、シャンプーなどで毛を濡らしてしまうと実際にはあまり中身がないことが露呈してしまいます。全身濡れると子牛のようになってしまうのです。ぷぷぷ。
シャンプー中、雫はライアンにつかまって立ち上がってしまうので、じきにプルプルして来て、まさに生まれたての子牛のようになってしまいます。
そうなんです。雫はシャンプー中、お湯を全身にかけられてもブルブルすることなく、じっと耐えてイイコにしてくれているのですが、写真でもお分かりのように、なぜかライアンの手につかまって立ち上がってしまうのです。お腹も洗いやすいからいいのだけれど、なんだろう、このクセ。ペットサロンのシャンプーの時はどうしているのかなぁ。
そうそう、自宅シャンプーに欠かせないお気に入りのシャンプーがあるのですが、それは改めてご紹介させてくださいませ。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。
コメントを残す