確かに、犬っぽくない

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どゆこと?

まずは、先日も引用しましたがもう一度。

古代以来、江戸時代になっても、日本には犬を室内で飼う習慣はなかった。それが狆だけは例外で、室内で飼われていた。そのため、狆は犬とみなされておらず、犬と猫の中間に位置する動物と認識されていたらしい。(〜『犬の日本史』より)

狆は犬とはみなされていない。犬と猫の中間の動物。

言い得て妙。
狆飼いである管理人、納得。
在来犬種の日本犬とは、風貌も役割もあまりにも違いますものね。

雫のニャンコ度・性格面

他の狆さん達はどうなんでしょう。
雫の場合、性格は猫っぽい気がします。
(ニャンコさんを飼ったことがないので、あくまでもイメージですが。)

  • 自分から近づくのはいいけど、来られるのは嫌
  • 音もなく去っていったり、近くにいたり
  • 気分じゃない時に「おいで」と言っても来ない。むしろ離れる。
  • 寂しい時だけ膝に乗りにくる
  • ひとり時間もわりと好き
  • テンションの高い相手が苦手
  • マイペース。自分のペースを崩したくない
  • が、自分が納得すれば相手に合わせてくれる

いつもの雫はこんな感じ。パッと思いついたことだけですが。
なんとなくイメージだけはニャンコさんっぽい。

雫のニャンコ度・座り方

ある時、こんな感じで雫がくつろいでいるではありませんか!

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おっさんの膝の上に乗ってあげてます、わたち

これは!この座り方は、ニャンコさん達がするあの座り方では?

もうちょっと回りこむと、こんな。

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ちるちゃん、ニャンコさんみたいだよ

香箱座りですよね?コレ。ずいぶんと小さくまとまってます。

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お仕事中なんですけど、わたち

やっとこっちを向いてくれました。横からのフォルムはニャンコさんそのもの。

こういうのを見てしまうと、やっぱり狆て、少なくとも雫は猫っぽいかも。

まとめ

現代では、もちろん「犬」です。
でも・・・性格・行動は、猫(?)。

だったら、あの時代に犬と猫の中間って思われてても仕方ないかも。

あぁ、そんな犬か猫かなんてそういった括りは、狆さま達にとってはどうでもよいこと。
そう別枠の「狆」でしたね。お犬様。

 

ところで、この写真を撮った後すぐに雫は降りてしまい、ライアンの至福の時間はあっという間に終わったのでした。
残念、ライアン。

 

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