2019年大晦日。
快晴のあっついシンガポールにいわゆる年末感はほとんどありませんが、それでも私たちは日本人ですから、年末ともなればなんとなく気忙しく、そして粛とした気分になるもの。
今年を振り返れば、雫はおかげさまで無事に10歳を迎え、ありがたい限り。
10歳相応の体調の変化はあるものの、今のところ取り立てて大きな問題もなく、日々を過ごせています。年々賢さとかわいさに拍車がかかり、私たちを日々唸らせているところです。
さて、個人的に今年をざっと振り返ると、
今年の初めに、映画「ボヘミアンラプソディー」を観てQueenにどハマりし、年間を通してQueen三昧となりました。
春に最愛の母を亡くし、人生は思った以上に短いと悟り、
夏にはうっかり会社を設立してしまいました。
そしてヘルマンヘッセの「ガラス玉演戯」を読んでからというものヘッセの世界にどっぷり浸かり、更なる読書熱が加速。
秋にはラグビーW杯日本大会に熱狂しました。
この人見知りの自分がTwitterを通じて友人が出来たのも快挙です。
そのうち検定試験が頭をかすめるようになり、嫌々ながらも試験対策をし、
ようやっと解放されたのと同時に家族がシンガポールに遊びに来て、フルアテンド。雫も久しぶりに会う家族に大喜び。
とまあ、外見的には大した変化はないものの、私的には内観と内省を繰り返した結果、内面的には大きな変化を遂げた1年となりました。
今年の元旦に、水平虹を見たと大騒ぎしましたが、
元旦に彩雲!!!
幸先良さそうです✨みんなにシェアします! pic.twitter.com/7MsRN0pjIU
— NoO (@NozonozoShizuku) January 1, 2019
実はつい先ごろにも水平虹を見まして、これからますますおもしろくなりそうな予感にウキウキしています。
宣言通り、来年は読みたいだけの本を貪り読み、試験まで封印していたQueenを楽しんで、可能な限りの時間をボーーーっと過ごそうと思います。
今年は結局、日本に12回ほど一時帰国したため、何かと気持ちが落ち着かず、時間に追われているように感じてしまうことばかりでしたので、来年こそは腰を落ち着けて、とにかくひたすらぼーっとしたい。いやー楽しみだなぁ。
雫10歳。元気です
今年もいろいろお世話になりました。来年も雫ともどもどうぞよろしくお願いします。
良い年をお迎えください。
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