日本から荷物を持ち帰る時の雫家的秘密兵器・「しまじろう」とは?

前回、雫家的段ボールの使い方をご紹介しました。本日は、ヒントとして最後にチラリとお見せしたあるもののお話です。雫家が愛してやまない(←おおげさ)しまじろうについてです。

 

「しまじろう」と言えば、あの、かわいいキャラクターを思い出す方が多いかもしれませんが、そちらとは全く関係ございません。雫家では愛犬・雫にも呼び名がたくさんある(→記事)ことからお察しがつくかもしれませんが、物に変な固有名詞をつけることがやたらと多いです。このしまじろうもそもそもそうして付いた名前ですが、しまじろうと言えばあのキャラクターだ!と気付いたときには既に、家庭内であまりにも定着していたので、むしろ変更することが出来なくなってしまいました。そうして、そのまま使い続けられた経過があるのでした。

 

ではいよいよ、その「しまじろう」の全貌をお見せしましょう!


じゃん

 

IKEAで売っているキャリーバッグです。
IKEAの、あのブルーのキャリーバッグと似たような素材感で、ファスナー付き。
※サイズ:47×40×24.5センチ

 

さて、こちら、どこがしまじろうなのか。
と、不思議に思われて方もいることでしょう。私たちももはや意味がないのを承知でしまじろうと呼んでいます。。。
実はこちら、初代はしましま模様だったんです。しましまとは言ってもストライプでは決してなくて、不規則な模様のしましまだったんですよね。「しましまのヤツ」とか「しましまの…」と初めは呼んでいたのですが、そのうちライアンが「じろう」を下につけ始めて、いつのまにか「しまじろう」で定着したわけです。
ちなみにライアンは、何かと「じろう」を付けることが多くて、雫のことも「ちるじろう」と呼ぶこともままあります。「じろう」への親和性はどこから来るのでしょうか。

 

話を戻します。
先ほど初代という言葉を使いましたが、現しまじろうは、確か4代目にあたります。我が家においては2代目からデザインが変わってチェック柄になりました。ヘビロテしすぎて4代目となりますが、あまりにも便利で出張や一時帰国になくてはならない存在。
予備がないと不安になるくらいです。

雫家ではどういう風に使っているかと申しますと。
一時帰国して荷物を持ち帰りたいとき、前回にお話したような大きな段ボールを使用するほどではないけれど、スーツケースに収めきれなくなってしまった場合、その時が出番です。
容量的には大きなスーツケースの半分くらいでしょうか。というと少ないように感じるかもしれませんが、この素材の性質上、こわれものはいれられませんから、入れるとしたら衣類などになるでしょう。であれば、着替えや洗濯物を入れるには十分すぎる容量です。衣類をしまじろうに放り込んで、空いたスペースにはより形を保ちたいものを入れればいいわけです。
段ボールと違い、これだと持ち手もあるので重さに留意すればなんとか持って移動することも可能なのもポイント。
ライアンは、2週間程度の出張であれば機内持込サイズのスーツケースひとつ(とビジネスバッグ)で出掛けてしまうので、しまじろうは必携です。日本への出張の場合は特に本やおやつなどを持ち帰ってもらいたいので、使う頻度は多くなります。そして大雑把な彼の場合は、書類などの紙類もしまじろうに放り込んでしまうツワモノっぷり。

ちなみに、段ボールの場合もそうでしたが、このしまじろうも搭乗時に預け入れすることは可能です。しかも、何度も使えるくらいの丈夫さでもあります。
さすがにあまりにも重いモノを入れるのは注意が必要ですが、印象としては思った以上に重さに耐えられます(自己責任でお願いします)。
我が家の使用頻度を考えればかなり丈夫だと言えるでしょう。初代は布地が破れたというよりも縫い目が一部甘くなってしまいました。2代目は本体ではなくファスナーが壊れてしまいました。3代目はライアンが出張先に忘れて来てしまいました。3代目は別として、十分以上に使用した後のことでした。
折りたためばペタンコになって、スーツケースの隙間にヒョイと入れられる。そして、いざという時にはかなりの容量アップが見込める頼れる存在です。

 

ライアンが3代目を失くしてしまったとき、大慌てでIKEAに新しいものを買いに行きました。約300のもののためにタクシー代をわざわざかけて行ったのです。すると、残念なことに売り切れ。シンガポールにはIKEAはあともう1軒あるので再度タクシー代をかけて行きました。どんなに探しても見つからなくて、でも在庫管理画面上はあるようなので店舗内をたらい回しされながら、散々探しましたが見つかりません。あきらめかけていたら、思いがけないところにあったので、多めに買っておくことにしました。2往復分のタクシー代は円換算で5000円くらいかかったでしょうか。。。
それでも、必需品だったのです。
それに、コスパ最高でしょう??

雫家のしまじろう愛、おわかり頂けたでしょうか。

 

最後に、しまじろうを撮っていたら今回も雫さんが写真に入って来たので、こちらも合わせて載せておきましょう。


モデルさんをしてあげたのよ

 

☆ここまで「しまじろう愛」を語っておきながらなんなのですが、IKEAのオンラインサイトを見たところ、現在同じモノの取り扱いがなさそう。残念。そのうち在庫が復活するでしょうか。。。
ですが、こちらなら似たような使い方ができそうです。ご参考まで。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

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