出張の多いライアンはもちろん、駐妻でありながらやたらと日本への一時帰国の多い私。特に私は夜便を使うことが多いので、いかに機内で快適に過ごすか、どれだけ睡眠時間を確保するかが命題でもあります。短い日本での滞在時間を有効に使うためには、睡眠不足で疲れている場合ではないからです。とはいえ、もともとの性格が災いして毎回ほとんど眠れないのではありますが、それは今は置いておいて。
シンガポールー日本といった中距離の場合、私的機内の必需品は、
1.ノイズキャンセリングヘッドフォン(→記事)
2.ネックピロー
3.キンドルまたは本
4.マスク
5.ハンドクリーム(機内の洗面所の水ってどうしてあんなに手がガサガサになるのかしら?)
といったところでしょうか。
これらは手元に置いておきたいもの。事前に座席のポケットに入れておきます。
本日は、私もライアンも何度も使い心地を試して、これは!と思ったネックピローをご紹介しようと思います。
そのネックピローとは、こちら。
無印良品のもので、商品名は「くるくるたためるネックピロー」です。
こちらは一般的なネックピローなんですが、
比べるとこんなにコンパクト!
ネット状のケースから取り出して、
広げるとこんなカタチ。
それを半分に折りたたんで、留め具をしたところ。
それを輪にしてボタンで留めると、ネックピローになる仕組み。ボタンをいくつ留めるかによってネックの高さが調節出来ます。
何がすばらしいかって、とにかくコンパクトなところ。
機内持ち込み用の小さいスーツケースの中でかなりかさばっていたものが半分以下の大きさになり、スペースに余裕が出来て本当にありがたい限り。ライアンは機内持ち込みサイズのスーツケースで1週間以上の出張にも対応してしまう上、移動に携帯用の座布団も持って行くので(尾てい骨が痛くなってたまらないらしい。私は肉布団があるから大丈夫、苦笑)、このネックピローの省スペース化にはダイレクトに恩恵を受けています。
コンパクトなネックピローと言えば空気で膨らませるタイプのもありますが、私たちにとっては使い心地があまり良くないのですよね。こちらは、襟のようなカタチで柔らかく首に沿ってくれるところが着け心地が良いポイントだと思います。もちろん、カバーは洗濯出来るのもいいですね。
ライアンはこのネックピローを一度使ったら、今まで使っていたネックピローは速日断捨離していました。私はこの比較の写真を撮るためだけに手元に残しておいたので、これで断捨離しようと思います。もう大きいネックピローには戻れません。
ということで、コンパクトなネックピローのご紹介でした。荷物を小さくまとめたいけれど、機内をより快適に過ごしたい方におすすめします。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
コメントを残す