今日の散歩での出来事です。
雫がガムを踏んでしまいました。
まず左前足でガムの端っこを踏んで、そこからはみ出ていた部分を、あろうことか今度は右前足で踏みつけて、両前足ともべったりと肉球にガムをくっつけてしまいました。
そもそも、シンガポールではガムの持ち込みが禁止されています。店でもガムは販売されていません。
なのになぜ、道端に噛んだ後のガムが捨てられているのでしょう!
今まで、シンガポールではもちろん、日本にいた時もガムを踏んでしまったことはありませんでしたので、焦りました。。。
ウェットティッシュで取ろうとしても、毛に絡みついて取り除けません。
仕方がないので、そのままお散歩を続行しながら対処法を検索することにしました。
「肉球 ガムの取り方」
すると、たくさん検索結果が出てきました。
ガムは油に溶けるので、油で落とすといいそうです。
そこで帰宅後、バターを大さじ1ほど用意して、耳かき1杯くらいの量を肉球につけて揉む、を繰り返しました。
雫も状況がわかっているのか、ずっと片足をあげたままで、協力してくれました。
左前足
右前足
帰宅直後はこのような状態。
ガムに枯葉や芝生、砂利や小石も絡みついています。
ガムを踏んだ後も楽しそうに歩いていたのでそのままお散歩を続行しましたが、これではさぞ痛かっただろうと思います。かわいそうなことをしてしまいました。
バターで揉んで、足を洗った後。
左前足
右前足
きれいに落ちました。良かった〜。
お散歩中はいろんな落し物に気をつけているつもりでしたが、ガムはノーマークでした。今後はたとえシンガポールでも、散歩中のガムに気をつけなければなりませんね。
みなさまも、お気を付けて。もしもの時にはバターが効きますよ。
わたち、疲れました
おっと、そろそろ、足裏の毛を刈らないとね。
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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