ある日、雷が鳴り始めて、いつものように雫が落ち着きなくウロウロし始めた時、無駄だとわかっていながらも雫を撫で、雷がさっさと通り過ぎるように念じていました。
そして、少しでも雫の気を紛らわせられればと、なんやかんやと雫に話し掛けておりました。
ちるちゃん。雷さまにおヘソを取られないように、おヘソを隠しておこうね。
その、自分の言葉にハッとしながら、雫のお腹に手を当てました。
雫はお腹を触られるのはあまり好きではないのですが、その時はおとなしく、お腹に手を当てられていました。
とりあえず適当にお腹に手を当てたけれど、そもそも、雫のおヘソってどこにあるの?!?!と、頭の中ではてんやわんやです。
雷が通り過ぎ、雫が落ち着いたところで早速犬のおヘソについて調べて、それから、雫のおヘソも探してみました。
すると、ありました!
ちるちゃんのおヘソ
わかりますか?
実際に雫のお腹をまじまじと見たはずのライアンでも、どこにあるのかわからないと言っていたので、見づらいかもしれません。
犬のおヘソって、人間のおヘソとは形が違うのですね。
ちょっと周りの皮膚と色が違うくらいで、表面は平ら。
なんでも、ポロリとへその緒は取れるそうで、妙に納得。まさにポロリと取れたような跡が見えます。
そして、位置は思っていたのよりももっと上でした。前肢と後肢のちょうど真ん中の、ちょっと下あたり。
(雫が抵抗して、しっかりお腹を見せてくれないので、若干ずれていたらすみません。)
また雷が鳴った時には、雷さまに雫のおヘソを取られないように、次こそしっかり隠しておこう!と心に誓った私なのでした。
おヘソを見られて迷惑してます、わたち
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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