こちらの黒い点々、なんだと思いますか?
実は、、、雫のお鼻の汚れ。どアップでも撮ろうかと思いましたが、さすがに自粛しましたw
お鼻の汚れ、だよね?
今までお鼻のカサカサとか汚れとか気にならなかったのですが、6歳を過ぎたあたりから(現在7歳)、お鼻の周りがなんとなくこれまでと違ってきたように思います。
年齢によるものでしょうか?代謝が落ちてきたとか?
半年かもっと前だったか、一週間ほど家を空けて久しぶりに雫に会ったら、なんとなく雫のお鼻に違和感があったのです。
じーーーっと近づいて見てみると、お鼻の皮膚の表面に古い角質がたまっているように思えました。ケアしてみると、ポロポロ取れたので、やっぱり古い角質か何かだったのだと思います。
というのも、お鼻の表面をよくよく見ると、他の部分に比べてキメが結構荒く、鼻ぺちゃさんである狆の雫はかなりの頻度でプシューッとしますから、古い角質や鼻水やらで汚れがたまりやすいのではないかと思うのです。
以前はもっとお鼻の表面はつるりとしていたのか、新陳代謝が良かったのか、汚れはたまらなかったのかも。
その汚れを見つけて以降、気づくと汚れが溜まるようになってきたので、年齢的なものも大いに関係がある気がしています。
あくまでも、主観です。医師に確認したわけではありません。あしからず。
ところで私、雫のお耳掃除が大好きなんです。毎日でもしたいところですが、さすがにそれはやりすぎだと思って控えているのですが、同じくらいお鼻のお手入れも好きなんです。
多分、目に見えてキレイになるのがうれしくて、妙に達成感!があるから。お耳掃除もお鼻のお手入れのどちらも。
初めは、何をされるか分からなかったので付き合ってくれた雫ですが、最近はお鼻をじっと見つめると警戒するようになってしまいましたw 一応お手入れをさせてくれるのですが、「やめてやめて」を覚えてしまいました。
※「やめてやめて」とは、私の利き手を雫が押さえること。軽く押さえるだけなので、何度でも私はトライしてしまいますが。
本当はお鼻のお手入れも毎日したいところですが、過ぎたるは及ばざるが如しなので、目に見えて汚れが溜まるまで我慢ガマンです。
で、やっと今日、解禁したというわけです。
雫的お鼻のお手入れ方法
馬油
私のやり方は自己流なので、ちらりとネットで検索してみたら、ベビーオイルを使う方、ワセリンを使う方、馬油を使う方などいらっしゃるようです。
ちなみに雫は馬油派です。ワセリンを使ったこともあったのですが、雫には馬油の方が合うような気がしました、なんとなく。
ちなみにこれです。
熊本からシンガポールの伊勢丹に催事で定期的にお店を出されていて、そこで買いました。お店のマダムによると、普通の馬油よりたてがみ100%のこちらはより浸透するとのこと。
今では東急ハンズがシンガポールに出店して、そこで一般的な馬油も買えますが、その当時、我が家の常備薬である馬油が他に売っているところがなかったので、いいお値段でしたが買ったという代物。
馬油の使い方・お手入れ方法
さて、お鼻のお手入れ方法ですが、いたって簡単。
馬油を爪楊枝の先くらい、ほんのちょっととって、薬指で雫のお鼻にのばしてなじませます。(塗った瞬間、雫にペロペロ舐められますが、気にしません。)
薬指の爪の先で、優しくそっっっとお鼻の上をこすってみて、ひっかかりを感じたところをこれまた優しーーく剥がします。
ポイントは薬指を使うところです。薬指は力が入りにくいので、優しくお手入れするのに適しています。さすが薬指。
あとは、狆の場合は鼻と目が近いですから、目に指が入らないように注意です。
さらに付け加えるとすると、汚れが結構たまっている場合は、無理やりせず、まず1日目は馬油をなじませることに徹して、汚れを柔らかくしてから2日目に優しくとってあげたらいいのではないかと。
初めてケアする時、雫も2日に分けました。1日目に馬油を3〜4回くらいこまめに塗って、2日目に優しくこすったら簡単にポロポロとれました。
最後に
私が持っている犬の飼い方の本には鼻のお手入れのやり方が載っていなかったので、自己流ですが、雫のお手入れ方法をご紹介してみました。鼻ぺちゃさんは避けて通れないですものね。
ですが、何事もやりすぎは禁物。私も肝に命じて行います。皆さんも様子を見ながら行ってくださいね。
シメは、お手入れ後の雫さん。
お手入れされちゃいました、わたち
たてがみ馬油はこちらです。
http://www.basashi-bahyu-oyama.co.jp/?pid=25338890
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
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